MAKE UP
アイシャドウは単色指塗りからパレットへ、トレンドが完全移行。各社から、心躍るカラフルなパレットがたくさん出ています。せっかくだから捨て色なしのパレットを買って、何パターンも使いこなしたい! そんなあなたに買うべきパレットと使い方を紹介します。
鮮やかなコントラストで、印象的な目元に。ジンジャー配合。shiroジンジャーアイシャドウパレット 9A01 カナリアイエロー¥7,000(ローレル)
▼このパレットもオススメ
マットからパールまで多彩な質感。SHISEIDO エッセンシャリスト アイパレット04 ¥4,000(資生堂インターナショナル)
それぞれの色に宝石のようなきらめきをちりばめて。アイ カラー クォード24 フォトシンセックス¥9,200(トム フォード ビューティ)
・ベースとなる肌馴染みのいい色が1色入っている
・旬のアクセントカラーは2色以上
・カラフルを楽しむ濃淡2色があれば最強
上のポイントに加えてトレンドカラーが入ったパレットを選べば、メークの着回し力がアップ。まずはなりたいイメージごとに主役となる色を決めることで、甘色メインのフェミニン、締め色をライン使いしたハンサム、ビタミンカラーを主役にしたヘルシーと全く違う3つのイメージを作れます。目元にたくさんの色を使ったら、リップとチークは同じ色で統一するとごちゃごちゃせずに洗練感が。アイラインはアイシャドウの色が薄いほど、きちんと入れることが重要に。特に下まぶたは色によってはくすみに見える危険性も。程よいメーク感でバランスをとりましょう。
教えてくれたのは……ヘア・メークアップアーティスト 向井志臣さん
マキアージュの広告や商品開発などで活躍する、美ケメンメークアップアーティスト。同世代の視点からもアドバイスしてくれます。
▼ポイント
アイホール全体にCのオレンジを入れます。下は目尻側のみDのブルーを効かせ、エキゾチックに。
➊ アイホール全体にCを。
➋ 下まぶた全体にAをライン状に入れて。
➌ 下まぶたの目尻側1/3のみDのブルーを引き、上下まぶたとも茶色のペンシルライナーでインラインを。
▼ポイント
Dのブルーを、目頭から目尻までライン状に引き、キリッと強めの目元に。下まぶたはイエローで軽やかに。
➊ 上まぶた全体にAを塗ります。
➋ Dを上まぶたのキワに引きます。目尻は少しはみ出る程度。
➌ 下まぶたはBを塗ります。黒のリキッドライナーでインラインを引き、ちょっとモードに。
▼ポイント
ベージュベースのまぶたに、イエローを効かせ、ヘルシーなイメージに。目尻のオレンジがポイントです。
➊ 上まぶたには、ベースとして全体にAのベージュを塗り、
➋ 上下のまぶたの中央にハイライトとしてBのイエローを塗ります。
➌ 上下のまぶたの目尻側にCのオレンジを塗ります。
2019年『美ST』7月号掲載
撮影/向山裕信(vale.) ヘア・メーク/向井志臣(Three PEACE×SHISEIDO) スタイリスト/柿田たみか 取材/吉田瑞穂 編集/漢那美由紀
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2024年12月16日(月)23:59まで
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