MAKE UP
メークに自信のない私。「何を使えばいいの?」「どうメークすればいいの?」何とかしたいけれど、基本の“き”がわからない美ST世代も多いよう。人気ヘア・メークアップアーティスト河北裕介さんが、そんな悩める美ST世代にシンプルなのに今っぽい顔になるメークを教えてくれました。
\少数精鋭アイテムが成功の鍵/
A クリエイティブ オイル(シアーゴールド)15㎖ ¥2,500 Bと混ぜて艶肌に。B 肌の凹凸部分に薄膜でフィット。光補整も。リテクスチャリング ファウンデイション SPF25 PA++ 全6色 ¥4,500(ともにイプサ) C サンク クルール〈ディオール アン ディアブル〉 087 ボルカニック[限定色] ¥7,700(パルファン・クリスチャン・ディオール)D SUQQUモイスチャー リッチ リップスティック 107 艶実[限定色]¥5,000(SUQQU)
EYE:秋らしいブリックオレンジC(パレット中央)を指で二重にワイパー塗り。一見躊躇する強い色ですが自然に馴染みます。眉はパウダーで眉の下側を足し、リキッドで少ない部分を1本ずつ描き足します。チークはリップをつけた後に赤みが足りなければリップとリンクする色みを軽く足します。
CHEEK:オイルAとファンデBを混ぜ、肌に薄い艶の膜を。
LIP:アイシャドウの色みに合わせブラウンDをチョイス。透け感があるから顔色が沈まず、仕上がりもナチュラル。
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「ファッションが好きで日焼けも大好き。スキンケアとメークは後回し。そんなこんなで40代に突入。さすがに少しはメークしないと外出できなくなったた…」。そんなあなたに伝えたいのは「頑張らない」ことの大事さ。テクニックがないのに、いろいろ手をかけても崩れて顔がにごるだけ。特に難しいのがラインを引くこと。目元も眉もリップも、ラインレスで完成するコスメを選ぶだけで、肩の力が抜けた自然なメークになります。どうしても目元を引き締めたいなら黒ではなく茶のラインを粘膜に。これだけで、十分こなれたメークになるから頑張って!
教えてくれたのは……ヘア・メークアップアーティスト・河北裕介さん
2018年『美ST』10月号掲載
ヘア・メーク/河北裕介 撮影/YUJI TAKEUCHI(BALLPARK)〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉 モデル/吉村ミキ スタイリスト/菊地ゆか 取材/中田ゆき
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2024年12月16日(月)23:59まで
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