MAKE UP

30℃を超えたらやめるべきメーク

やってきました、ニッポンの暑~い夏。湿気や暑さでしっかりメークは崩れて汚くなる原因! ならば「しない」勇気が必要です。でも、一度やめてしまったら、あら? 意外にもっとキレイになれちゃうんです。

撮影/当瀬真衣(TRIVAL)(人物)、吉田健一(静物) ヘア・メーク/田中宏典(LA DONNA) スタイリスト/木村博美 取材/吉田瑞穂(muse) 

 

 

やめる1 ファンデーション

 

 

崩れにくい、崩れてもキレイな「ミネラルベース」が頼れる!

ヌケ感のある肌づくりが流行する今、狙い目はナチュラル系ブランドの色つきミネラルベース。素肌より美しく、ファンデを塗るより自然。薄づきな分、崩れても目立ちません。石鹸で落ちて楽ちん!

 

 

 

すべて石鹸でオフできます。左から、ナチュラグラッセ メイクアップ クリーム SPF44・PA+++ 全2色 各¥2,800(9/5リニューアル発売)(ネイチャーズウェイ)ミネラルキャビア全1種¥5,500(エトヴォス)ミネラルと植物成分だけでSPF40・PA+++を実現。MiMCミネラルエッセンスモイスト 全3色 ¥5,800(MIMC)

 

 

 

 

 

やめる2 アイライナー

 

 

締め色シャドウをライン代わりにすれば即、旬の目元に

特に夏は、にじみ・崩れが心配なアイライン。でも、秋に向かってトレンドなのは、シャドウで深みを与えつつ、ほんのりキワを締めるアイメーク。新作シャドウは、もはやアイラインいらずなのです。

 

 

 

パレットの中のミディアムトーンの色を指で取り、アイホールからややはみ出すくらい広くまぶたに馴染ませます。上まぶたのキワは細チップで締め色を取り、目尻をオーバーするくらいラインを引き、下まぶたには太チップで目尻側にライ ンを引きます。

 

 

 

上から、骨格際立つ配色。カネボウ セレクションカラーズアイシャドウ06 ¥5,500(9/8発売)(カネボウインターナショナルDiv.) 瞳の色に馴染みつつ大きく見せます。マキアージュ ドラマティックスタイリングアイズ RD606¥2,800(編集部調べ)(8/21発売)(資生堂) 重くないのに強い目元に。ルナソル シャインフォールアイズ03 ¥5,000(8/18発売)(カネボウ化粧品)

 

 

 

 

 

やめる3 眉を描く

 

 

眉カットは必要なし!伸ばしてマスカラで整えれば眉を描くのすら不要

毛並みを感じるふさふさ眉がここ数年のトレンド。思い切って眉カットをやめ、伸ばしましょう。眉が伸びたら、眉マスカラで毛流れをつけるだけでOK。描く手間もいりません。生えない人は眉育を!

 

 

 

眉に逆らって塗ることで眉裏までしっかりマスカラをつけます。次に眉頭から眉尻に向かって塗り、毛流れを整えていきます。

 

 

 

左から、塗布するとリキッドからパウダーに変化。ミスター・ブロウ・マスカラ 全2色 各¥3,500(パルファム ジバンシイ)高い発色と軽やかで立体感のある仕上がり。エアリー アイブロウ マスカラ全4色各¥3,500(8/18発売)(エレガンス コスメティックス)コーム型のアイカラー。ブロー:コーム 全7色 各¥3,300(7/21発売)(シュウ ウエムラ)

 

 

 

 

 

やめる4 メーク落とし

 

 

新定番・オイル石鹸ならポイントメークも落ちて同時に保湿まで叶う!

天然オイル配合の石鹸が、油性のメーク汚れが落ち、なおかつ洗い上がりがしっとりすると人気。さっとお湯にくぐらせて肌をすべらせ、メークと馴染ませて。落ちにくい場合はもう一度繰り返します。

 

 

 

上・紫根や当帰をゴマ油で煎じたオイル配合。ニッポンの手造りオイル石鹸¥1,900(漢萌)右・オリーブ油を使い職人が手作り。キヨエまるごと石けん 3種 各¥1,900(バロックス) 左・マカダミアナッツ油、有機シアバター配合。ブルーメ エデナ オイルリッチトリートメントソープ80g¥3,000/15g¥1,300(Blume Cosmetics)

 

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30℃を超えたらやめるべきメーク

2025年1月号

2024年11月15日発売

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