MAKE UP
フルメークをしていても、なぜだか顔は薄い印象のまま、すっぴんに見られてしまうあなた。せっかくメークしたのだから、年相応のきちんと感やオシャレ感も欲しいもの。では、厚塗りにならず、どうやってメーク感を出せばいいの? 『大人のMake Book』の著書もあるメークアップアーティスト、岡野瑞恵さんに聞きました。
厚塗りを敬遠してシアーで薄い色ばかりを使っている人はもったいない。今は、カバー力や発色の高いものでも肌から浮かず、顔立ちを引き立てるものがたくさん出ているからです。塗ってみて、いらない部分は後で引き算すればいい。現に前のページでは、ファンデを塗った後、赤リップをつけてみて、そばかすが透けたほうが可愛いからと、頰のファンデは取りました。すっぴんに見える人は、まずポイントを作り、それと肌はしっかり塗る。その後引き算するようにするとうまくいきますよ。
教えてくれたのは……ヘア・メークアップアーティスト 岡野瑞恵さん
内側から発光しているような輝きを放つ、ツヤタイプの下地をチョイス。頰や額など高い部分にのせます。ハイライト効果で早くも立体感が。左・トリートメントプライマー¥6,000(SUQQU)
①頰の高い部分に、クリーム(スティック)のチークをのせて指で叩き込み、淡く発色させます。右上・ベビードール キッス&ブラッシュ デュオスティック3¥5,200(イヴ・サンローラン・ボーテ)
②パウダーチークをふわっと幅広く、フェイスラインに重ねます。ハイライト〜チーク〜シェイディングを自然に繋ぎ、陰影がつくことで小顔効果も。上・ピュアカラー ブラッシュ101¥5,500(SUQQU)
①頰の広い部分にファンデーションを置き、そこから指で伸ばしていきます。ごく軽く、薄づきに。
②小鼻、まぶたのきわなど、くすみやすい部分は、指に残ったファンデーションできちんとカバー。
左・クレ・ド・ポー ボーテ タンスティックエクラ オークル(SPF17・PA++)¥8,000〈3/21発売〉(資生堂インターナショナル)右・アトモスフィア CCクリーム(SPF50・PA++++)¥8,500(編集部調べ)(SK-Ⅱ)
①ハイライトを、目尻のCゾーン、鼻筋、あご先に入れます。指で叩き込み、馴染ませます。
②耳横〜あごにかけてのフェイスラインの部分に、シェイドカラーをしっかり入れます。
③鼻筋のハイライトは、眉間〜鼻先まで。幅広く拡げすぎないで、すっと通った鼻梁を演出します。
④シェイドカラーは、指で馴染ませ、境目が分からないように。塗りすぎたらスポンジでオフ。
ハイライト&シェイドカラーは、発色、パール感ともに自然に馴染むものを厳選。チークスティック01、02 各¥2,800(ともにADDICTION BEAUTY)
\完成!/
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2024年12月16日(月)23:59まで
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2024年11月16日(土)23:59まで
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