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運命のコスメ|闘病を支えてくれたのはYSLの気分と顔色が晴れる【お守りリップ】

乳がん治療の副作用に苦しんでいた読者の高石さん。沈みがちな気分と顔色を晴れさせてくれたのは、友人がプレゼントにくれた大人気リップでした。今も“お守りコスメ”として欠かせないそのリップとは?

副作用に苦しんだがん治療のお守りは顔色も気持ちもパッと晴れさせたYSLのリップ

約3年前、乳腺専門外来にて右胸上部に3㎝、下部に2㎝大のしこりが見つかり乳がんの診断を受けました。まさか自分がと激しく動揺しましたが、なったからにはしっかり向き合い、どんな治療でも受け入れると決めたんです。

まず2種類の抗がん剤と副作用が少ない分子標的治療薬の混合投与による治療をスタート。覚悟はしていたものの、抗がん剤の副作用は想像以上。髪はもちろん、まつ毛や眉毛まで体中の毛が抜け落ち、血管が細かったので何回も針を刺すなど、苦痛の日々を過ごしました。

治療から4カ月が経ち、副作用で苦しんでいた頃、コスメ好きな友人がYSLのリップをプレゼントしてくれたんです。婚活リップで有名なことは知っていたのでワクワクしながら塗ってみると、青白かった顔が見違えるほど明るくなり感激! 友人達には「闘病中とは思えないほど元気に見える」と驚かれ、リップの力に驚くとともにありがたさを感じる日々。

2年半前に右乳房をすべて切除し気分が沈みがちになっている時も、このリップを塗ると不思議と口角が上がり気分まで明るくなるから、入院中で人に会えないときでも塗っていました。今も私にとって絶対に欠かせない〝お守りコスメ〟になっています。

副作用で髪が全て抜け落ち、爪は黒く変色。髪が生えそろうまでウイッグをつけていました。

高石さんの運命のコスメ

顔がパッと明るくなり肌はいきいき、笑顔にもしてくれる〝幸せリップ〟。短くなってきたらすぐに買い足します。

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2022年『美ST』3月号
撮影/古水 良、杉本大希 ヘア・メーク/Sai、甲斐美穂(ROI)、神谷真帆 取材/稲垣綾香、今福英美、関根実凡、山田正美 編集/浜野彩希

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一生元気に!自愛ビューティ

運命のコスメ|闘病を支えてくれたのはYSLの気分と顔色が晴れる【お守りリップ】

2024年11月号

2024年9月17日発売

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