MAKE UP

【美眉アドバイザー】に聞いた「昔の眉毛から今っぽくアップデートする方法」

自然な毛流れのある眉毛がトレンドの今、短く刈り込む整え方はNG!女性らしく知的な印象を与えるナチュラルカーブの太眉のためには、長く育てて最小限に整えた眉を、メイクで毛流れをプラスして若々しく立ち上げて。老け感が消え、目元にフレッシュさが宿ります。

【素眉を育てる】美ST世代は“まろ眉”状態 今ある毛を強く、太く、が鉄則

アムロ眉・弓なり眉を経て令和眉へ!
美ST世代は、細眉ブームの経験者。眉山だけ残して剃ったり抜いたりしてしまった“まろ眉”の人がたくさんいます。私が中3の頃はアムロちゃん全盛期で、筆箱に毛抜きを入れて休み時間になると眉毛を抜いていました。処理を繰り返した眉毛はやがて生えてこなくなり、時が経っても細いまま。時代が変わって太眉ブームが到来すると雑誌で眉毛の描き方が取り上げられるようになったものの、当時は眉毛のプロがおらず…自ら研究をスタートさせました。

形は自分の顔立ちに合わせながらも色やアイテムにトレンドが現れるので、定期的なアップデートは必須。昔のケアで毛が生えていない部分にケアをすることもいいですが、徐々に毛が減ってくる世代だからこそ、今残っている眉毛を太く若々しくキープさせる眉育はとても重要です。

毎日のお手入れ方法

【使用したアイテム】

[左]眉毛の薄毛や脱毛を予防する薬用の眉毛育毛剤。ビューステージ アイブロウエッセンス メディケート [医薬部外品]¥4,950(アデランス)[右]抜く・剃る・ブリーチなどのダメージからケアして健やかな眉毛に。スカルプD 眉毛美容液 ¥1,780(アンファー)

眉毛も髪と同じで「育毛」が大切

アデランス アイブロウィスト 武田さん
眉のエイジングで認識されやすいのは、髪と同様に白髪や薄毛。薄毛悩みには、医薬品や医薬部外品の眉毛用育毛剤を使用してみるのもよい手。眉毛も血液中の栄養分で成長するので、血行を良くしたり、アミノ酸やビタミンCやB群などの栄養分を摂るようにしましょう。

2025年『美ST』1月号掲載
撮影/向山裕信(cheek one)〈人物〉、山下忠之〈静物〉 ヘア・メイク/Sai スタイリスト/井関かおり 取材/門脇才知有 再構成/Bravoworks,Inc.

FEATURE

MAGAZINE

一生元気に!自愛ビューティ

【美眉アドバイザー】に聞いた「昔の眉毛から今っぽくアップデートする方法」

2025年2月号

2024年12月17日発売

FOLLOW US

HOT WORDS

PRESENT & EVENT

Topics61歳ノーファンデの秘密【PR】