40代50代でも「ぱっちり目」にみせるには【３文字のパーツ】が大事！

目元のインパクトがなくなった顔に愕然としてしまう現実。実は大人のぱっちり目の印象を決めるのはまつ毛だった！映えまつ毛をつくってくれる下準備をご紹介！

まぶたの油分と水分を取る時短テクはプレストパウダーを仕込む
スキンケアの油分と水分が残ると、ビューラーをしてもまつ毛が綺麗に上がらないので、乾くまで時間をおくのがベスト。ただ時間がないときは、パウダーをのせて取り除いてもOK。クリアなプレストパウダーを小さめの筆で左右に動かしながらキワに薄く入れ込んで。

キワからしっかり上がり綺麗なCカーブを描けるビューラー選びを
映えまつ毛の土台を作るビューラーは美ST世代こそマスト。一番大事なのはまつ毛をキワから上げること!　プレートが太いものは、しっかりまぶたを持ち上げてくれるので、キワが見えやすくオススメ。合わないものを使用するとキワに入らず上がりにくかったり、まつ毛のカーブが直角になってしまいます。

独自カーブと太いプレートでまぶたに隠れたまつ毛も根元からカール。アイプチ® ひとえ・奥ぶたえ用カーラー〈替えゴム2個つき〉￥1,650（イミュ）

下地はキープ力が高く、まつ毛をセパレートしやすいヘッドの形を選んで
映えまつ毛の完成度アップには下地が大事！まつ毛1本1本にフィットして塗布しやすいヘッドやブラシがカーブしたタイプを選ぶのがオススメ。下地次第でマスカラが落ちにくくなり、まつ毛がセパレートしカールもキープしてくれます。

スッととかせる新コームがダマにならずセパレート。キャンメイク クイックラッシュカーラー 透明タイプ ￥748（井田ラボラトリーズ）

2025年『美ST』6月号掲載
モデル／樋場早紀　撮影／古水 良〈モデル〉（cheek one）、中林 香〈人物〉、大槻誠一〈静物〉（A-1）　ヘア・メイク／yumi（Three PEACE）　取材／関根実凡　再構成／Bravoworks,Inc.