MAKE UP
2025年上半期を象徴するスキンケア、メイク、ボディケア、ヘアケアから美家電アイテムを美容賢者の66名が厳選!今回は「チーク賞」BEST3を紹介します。
◆去年のベースコスメ部門BEST3はこちら!
色味にトレンドがなく、リップなどにも断トツ人気カラーがなかった今期。自分の顔をじっくり観察して、自前のパーツを活かせるカラーレイヤードでニュアンスを作るメイクに移行。
色と同時に光を纏って白みピンクも甘辛に
1位と色違いのミルキーなペールピンクにも根強いファンが。¥8,360(イヴ・サンローラン・ボーテ)
【審査員のコメント】
木下裕美さん/美STファミリードクター
PLATINUM YUMI KINOSHITA院長。美容医療とメイクのバランスを提唱し続け、信頼も厚い。
透ける青みピンクで大人の洗練された“可愛い”を演出。タテに入れて甘さをレスし、デイリー使用も
メリハリを巧みに操作血色感もハリも上昇!
脚光を浴びて色番や質感違いで票が分散する中、グロウなモーブピングが2位に浮上。¥3,740(ADDICTION BEAUTY)
【審査員コメント】
森島千鶴子/美STライター・エディター
SST大賞担当10年超。ハイテクコスメから自愛ケアまであらゆる手段で日々エイジングに対峙。
みずみずしい薄膜ラベンダーで表情までイキイキ。ベースのツヤを消さず大人こそ使うべき
ふんわり上気した頰熱と輝きは、いつまでも
近年ノミネート数が少なかったチーク賞も、今期は充実。中でも他を圧倒したのがYSL。血色感を与えるだけでなく美肌効果も。受賞色はもちろん「全色使える」との声も。¥8,360(イヴ・サンローラン・ボーテ)
【審査員のコメント】
paku☆chanさん/ヘア・メイクアップアーティスト
トレンド感とセンス、女性らしさを引き出す繊細なテクニックに定評あり。多数の女優やモデルを担当。
大人っぽい雰囲気と可愛さのいいとこ取り!
前田ゆかさん/モデル
美と健康の知識を生かし年齢不詳の美貌とスタイルをキープ。洋服のコラボなど多方面で活躍。
くすむことなく高発色!ふんわりと血色感を宿す
2025年『美ST』8月号掲載
撮影/五十嵐 洋 取材/森島千鶴子、中井川桂子、大山真理子 再構成/Bravoworks,Inc.
2025年8月15日(金)23:59まで
2025年8月15日(金)23:59まで
2025年7月16日(水)23:59まで
2025年7月16日(水)23:59まで
2025年7月16日(水)23:59まで