MAKE UP
目の印象がぼやけてきたからとアイメイクをただ濃くすると「圧が出てしまう」美ST世代。大人にちょうどいい盛り方を学んで、若々しい目元を取り戻しましょう。
◆こちらも読まれています
 
		イヤーカフ¥25,300〈Pearl for Life〉リング[左手中指]¥16,720〈ともにCHIRO JEWELRY〉リング[左手人差し指]¥39,600〈O-KI〉(すべてロードス) レーストップス、スタイリスト私物
 
		\どこか物足りない/
・締め色なし
・アイラインなし
・アイシャドウも薄め
「ナチュラル」を意識しすぎて、色みもメリハリも薄め。トレンド感や若々しさが少なく、寂しげな表情で、どこか疲れて見えてしまいます。
 
		\ついつい濃くなっちゃう/
・太め跳ね上げアイライン
・ボリュームマスカラ
・グラデが濃いアイシャドウ
すべてを濃くすると、今っぽさや抜け感がなく、少し古く見えてしまいがち。目元に柔らかさがないため、ちょっと怖そうな印象に。
くすみもくぼみも活かす!美ST世代の悩みはメイクする上で実は役立つんです
「目の印象がぼやけてきた」そう言ってラインで太く囲んだり、シャドウを濃く塗る人がいますが、かえって目が小さく、圧が出てキツく見えてしまいます。解決策は悩みをメイクで隠すのではなく、素材として活かすこと。くすみや影は、コンシーラーで消してしまわず下地として活用。まつ毛もマスカラをバサバサと塗り重ねず、長さやカールをほんの少し足すだけで美ST世代にはちょうどいいのです。
メイクは「錯覚」。しっかりラインやシャドウを塗るほど境界線がはっきりして、メイク自体が前に出て主張し、肝心の目の印象はぼやけます。もともとの肌のトーンや目のフレームを少しだけ延長、拡張するのが、さりげなく、かつ最大限大きく見えるコツです。何から始めていいか分からない方は、まずはアイメイクを更新してみましょう。同じブラウン系シャドウも、最新のものはシアーでパールも抜け感あり。多少塗りすぎても圧が出ません。目は口ほどに物を言います。ちょっとメイクを変えるだけで、ガラリと変わりますから、ぜひチャレンジして。
教えてくれたのは…
 
		yumiさん ヘア・メイクアップアーティスト
雑誌や広告で活躍中。自身も美ST世代のため、大人の女性にふさわしい品格やナチュラルさをキープしながら、年齢的な悩みを解消するテクニックに定評が。私生活では双子ちゃんのママ。
本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2025年11月号掲載
モデル/MAO 撮影/藤井マルセル〈人物〉、山下忠之〈静物〉 ヘア・メイク/yumi(Three PEACE) スタイリスト/Toriyama悦代(One8tokyo) 取材/吉田瑞穂 再構成/Bravoworks,Inc.
◆あわせて読みたい
						 
					
SKINCARE
PR
						 
					
SKINCARE
PR
						 
					
SKINCARE
PR
						 
					
HAIR
PR
						 
					
SKINCARE
PR
						 
					
SKINCARE
PR
						 
					
SKINCARE
PR
						 
					
SKINCARE
PR
						 
					
SKINCARE
PR
						 
					
HAIR
PR
						 
					
SKINCARE
PR
						 
					
SKINCARE
PR
						 
					
MAKE UP
PR
						 
					
HAIR
PR
						 
					
HAIR
PR
					 
				
2025年11月16日(日)23:59まで
					 
				
2024年11月16日(土)23:59まで
					 
				
2025年11月16日(日)23:59まで
					 
				
2025年11月7日(金)23:59
					 
				
2025年10月16日(木)23:59まで