MAKE UP
何かとイベントごとの多い秋。子供の参観日など、いつもよりもきちんとした印象に見せたい日は、メイクも上品に仕上げたいところ。そこで、誰と会っても好印象を持ってもらえるような顔に仕上がる秋メイクのポイントを紹介します。
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きちんと見える肌づくりで臨みたい予定の日は、移動中に浴びる程度の紫外線をカットできれば十分。下地で柔らかにトーンアップさせたら、ケア効果の高いファンデを重ねて、夏のくすみも即クリアに。
左:淡いピンクベージュで発光するようなツヤと透明感を演出。肌悩みを自然にカモフラ。フローレススキン グロウライザー30g ¥4,950(コスメデコルテ)
右:形状復元効果のある独自のジェリーで、ぷるんとしたハリ感を実現。美容成分を高配合し高いスキンケア効果も両立。スキンケア ジェリーファンデーション 全2色 30g ¥16,500(カバーマーク)
パッとトーンアップするピンク系の下地は、透明感がほしい小鼻周りから口元を中心に塗布。口周りが明るいと好印象に見えます。余った分を鼻筋やまぶたに。
悩みが出やすい目の下三角ゾーンにおいて、スキンケアのように伸ばします。ここさえしっかりカバーできれば全体が整って見えるから、他の部分は薄くてOK。
左から:
王道のブラウングラデパレットも、最近は透け感のあるクリアな仕上がりが主流。品格の宿った目元に。オンブルクルールクアドリ 2 ¥9,680 ※セット価格(クレ・ド・ポー ボーテ)
エアリーな塗り心地のマットリップ。上品なピンクベージュ。カラーステイ スウェード インク リップスティック001 ¥1,760〈9月22日発売〉(レブロン)
頰に柔らかく溶け込むパウダーチーク。サテンのような質感でハイライトいらずの艶やかな肌に。ディオールスキン ルージュ ブラッシュ 449 ¥7,150 (パルファン・クリスチャン・ディオール)
ツヤっぽさとほどよい血色感をプラスすると、肌全体がクリアに見えます。黒目下から丸く入れ、さらに外側から内側に重ねフレームを馴染ませるように。
アイホールから目のキワにかけて、淡色から濃色を重ねて。黒目の上に濃色を少し太めにのせると愛らしい印象に。眉下と眉頭下にハイライトカラーを入れて抜け感を。
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2023年『美ST』11月号掲載
撮影/花村克彦(人物)、五十嵐 洋(静物) モデル/樋場早紀 ヘア・メーク/川村友子 スタイリスト/井関かおり 取材/大山真理子 編集/浜野彩希
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2024年12月16日(月)23:59まで
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