目からウロコ！【乾燥がひどい時のお直しメイクテク】

冬の厳しい乾燥や加齢でうるおいはつい失われ、老け見えしがち…。今回は、乾燥がひどい時のお直し方法を過酷な環境のロケでも女優の肌をツヤッと仕上げる名手・岡野さんに伺いました！

深刻な乾燥には、いつものスキンケアを入れ替えて持ち歩くのがおすすめ。少量のオイルを馴染ませるか、化粧水や乳液をコットンに含ませて拭っても。上からコンシーラーで薄くカバーして。

日中の乾燥対策やお直し時には、保湿成分を含むフィックスミストが手軽。メイクの上からシュッと吹きかけたら、保湿したい箇所やヨレが気になる部分を中心に、指でトントンと馴染ませて。

左：きめ細かいミストがメイクの上からも肌にうるおいとハリを与え、瞬時につや玉が出現。エリクシール シュペリエル つや玉ミスト 80ml ￥1,980 ＜編集部調べ＞（エリクシール）右：ひと吹きでメイクをフィックス。高保湿力でうるおい補給にも効果的。フィックス メイクアップ50ml ￥4,950（クラランス）

2024年『美ST』3月号掲載
撮影／嶌原佑矢（UM）〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉　モデル／樋場早紀　ヘア・メイク／岡野瑞恵（STORM）スタイリスト／井関かおり　取材／大山真理子　編集／浜野彩希