MAKE UP

40代50代こそ注目【脱おてもやん】な大人のチークの入れ方をレクチャー!

2023年上半期ベストコスメ、チーク賞1位のRMKとプチプラ賞1位のUZUのアイライナーで大人に似合うメークをイガリシノブさんがレクチャー!デニムなどのカジュアルコーデにもヘルシーに馴染む大人の血色メークを教えてもらいました。印象を引き締めるアイラインとチーディングで旬な顔を手に入れて。

【2023ベストコスメ】チーク賞1位RMKとプチプラ賞1位のUZUでメーク!

年を重ねて薄れつつある血色感とフレームを華麗に復元
チークとアイラインだけでメリハリ顔に。ヌードカラーのリップでもいきいきと。シェーディングは省略してOK。トップス¥90,200〈店舗限定〉(ファビアナフィリッピ/アオイ)ピアス¥28,600 人差し指リング¥19,800 中指リング¥22,000(すべてete)

イガリシノブさんに教わるメークのポイント

チークもプチプラも技ありアイテムを使ってメークをスキルアップ!
チークの役割は骨格を作るチーディングと、肌色に溶け込むほのかな血色感に二分。いずれも肌の一部になり変わるさりげなさがポイントです。目周りを整える技ありアイテムは、もはやプチプラから選ぶほうが安心と感じるほど。リップやアイシャドウも進化しているので要チェックです。

使ったのは【チーク賞1位】RMK/ピュア コンプレクション ブラッシュ 10

発色もツヤもさりげないのに効果大。品性を添える最新パウダーチーク
欲しいのはリアルな血色とツヤ感。そして骨格とメークバランスを整えるパワー。RMKの新作は全10色とも今の時代の気分を体現。中でも磨かれたような光沢を与える10番は、上品に頰を染め上げ骨格を引き立てる。¥3,630(RMK Division)

How To▶︎▶︎

こめかみ下〜口角横にわたる広範囲に、淡くRMKのチークをのせます。影色にもなるカラーなら下から上に持ち上げて塗り、骨格を整えて。

骨格はシェーディングではなくチークで作るのが今どき。受賞作で細部の骨格補整。目頭&鼻横のくぼみにのせれば中顔面短縮効果も。

使ったのは【プチプラ賞1位】UZU BY FLOWFUSHI/アイオープニングライナー ブラウンブラック

アイライナーの代表格が刷新!アイパワー部門とW受賞を達成
「定番は無難にあらず」というメッセージを添え定番カラーをリニューアル。中でも票を集めたのは、黒×ブラウンのハイブリッドカラー。描きやすさ、色持ち、持ちやすい形状と簡単オフもアップグレード。¥1,694(UZU BY FLOWFUSHI)

How To▶︎▶︎

粘膜部分を塗り潰すようにインサイドラインを仕込み、フレームを自然に整えます。目尻もはね上げず、自分の影に沿って伸ばして。

1位のUZUは発色が鮮やか。もし少し淡く発色させたい場合は綿棒などにのせてから引くのもオススメ。今回は黒目の下だけにオン。

2023年『美ST』8月号掲載
撮影/吉田健一、藤本憲一郎〈A.K.A.〉、五十嵐 洋(静物) 取材/中井川桂子、森島千鶴子、大山真理子 編集/漢那美由紀、小澤博子、浜野彩希

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