MAKE UP

太陽光にさらされる夏のレジャー、40代を救う【ほてり顔メイク】とは?

屋外での自然光下で美人見えするにはいつものメークに工夫が必要。普段メークのままだと、くすんで見えている可能性大。ツヤ足しとメリハリ、浮かない血色感が「外にいる日」のカギ!アウトドアでの美人見えメイクのポイントを人気ヘアメーク・川村友子さんが教えてくれました。

顔がほてっても可愛い!ヘルシートーンの肌とオレンジを効かせたメーク

暖かく外で過ごしやすいシーズン。バーベキューでの美人見えメークのポイントはヘルシートーンの肌とオレンジを効かせたメーク。動きやすい楽ちんファッションにもぴったり。

ファッション誌でも活躍するロケメークの達人。「自然光の下ではメークの厚みや崩れが目立つから、薄づきのアイテムを、太陽が当たると影に見える凹み部分を中心にカバーして」

【ベース】ベースは全てオークルカラーに。顔の高い部分には日焼け止めを重ね塗り

蒸気でメークが崩れるBBQでは、スティックファンデが最適。凹んだ部分にCをのせ、Aを影になりやすい部分にオン。アイメークのアンプリチュードのパレットのチークを混ぜ広めに塗り、仕上げにBを頰の中央にのせて。

ヌード系のポイントメークは黄みが浮くので、肌を暗めに作って。A:ディオールスキン フォーエヴァー クチュール ルミナイザー 01 ¥7,480(パルファン・クリスチャン・ディオール)※4月28日数量限定発売 B:仕上げのチーク。ニュアンス フェイスカラー 10 ¥2,970(OSAJI)C:yUKI TAKESHIMA BISOU エンハンシングスティック〈コンシーラー〉 amber ¥3,740(LOOP blue.Inc)

【目元】色みを抑えつつ大きめのラメが絶妙なメーク感

Bを二重幅に塗り、Aを目頭側にCを中央から外側に向かって塗ります。インサイドラインを引いたら、ブラウンライナーで縁取り。眉は長めに濃いグレーで整えます。

ラメとゴールド、コーラルの夏らしいアイカラー。アクティブなシーンでは大きめのラメで元気に見せて。ブラウンカラーのチークもセット。コンスピキュアス アイ&チークカラーパレット リミテッドコレクション c ¥9,900(Amplitude)※5月17日数量限定発売

左から、柔らかくて描きやすい。デジャヴュ ラスティンファインE 極細クリームペンシル ナチュラルブラウン ¥1,320(イミュ)、ぼかしやすくナチュラルに仕上がる。メイベリンDB ペンシル&ブラシ GB-1 ¥790(メイベリン ニューヨーク)

【リップ】元気カラーのコーラルにツヤイエローをMIX

Aを唇通りに塗ったらBを重ねます。中央部分にグロスを多めに塗るとぷっくりと形が整います。どちらも直塗りでOK。1本でも可愛いコーラルにイエローを重ねるとヘルシーな印象に。

A:軽く滑らかで、鮮やかに色づく新感覚リップ。SHISEIDOテクノサテン ジェル リップスティック 402 ¥3,960(SHISEIDO)※5月1日発売 B:リキッドなら黄み感がナチュラルに。ディヴァインリップジェム 01 ¥3,850(THREE)

2023年『美ST』6月号掲載
撮影/須藤敬一〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉 ヘア・メーク/川村友子 スタイリスト/大塩リエ モデル/野崎萌香 取材/大山真理子 編集/長谷川千尋

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一生元気に!自愛ビューティ

太陽光にさらされる夏のレジャー、40代を救う【ほてり顔メイク】とは?

2025年1月号

2024年11月15日発売

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