MAKE UP
目尻が弛んでかぶさりまぶたが腫れぼったく重くなってくると目元がぼやけてきてメークも思ったように仕上がらない。そんな時はアイメークを更新。人気ヘアメーク岡野瑞恵さんの目力アップメークでパーツのバランスが整うと若々しく&小顔効果まで叶います。
顔の立体感がなくなって、マツエクを取ると目がちんまりしてきたという金田さん。アイシャドウはピンクベージュ系が定番で、メークすると腫れぼったく見えてしまったり、甘い感じから抜けられないそう。顔とそれぞれのパーツが丸く可愛らしいので、印象が変わりにくいのかもしれません。アイシャドウの色選びや、入れ方で、印象チェンジが可能です。今回は、締め色にネイビーの入ったパレットを選びました。アイシャドウは目の立体感を意識して入れることで、キリッと引き締まった印象に。メークで目元に自然なメリハリが生まれると、パーツバランスが整い、パッと華やかに見え、小顔効果にも繫がります。「いつも同じ」から一歩踏み出して、アイメークも更新してみてください。
その人の魅力を最大限に生かしたメークはナチュラルで上品、新鮮さをもたらすと好評。現場を常に明るく盛り上げる温かい人柄も魅力で、女優やモデルからの指名が絶えない。
\使ったアイテムはこれ/
(左)とろけるような描き心地の極細芯で、まつ毛の密度がアップし黒目もくっきり。涙や汗、摩擦に強く10秒でまぶたに密着。KATE レアフィットジェルペンシルN BR-2 ビターブラウン ¥1,210〈編集部調べ〉(カネボウ化粧品)※4/22発売
(右)濃密な発色と質感で骨格を際立たせ、目元に彩りを。日差しに映えるディープブルーで洗練された印象に。DIOR サンク クルール クチュール 233 エデン ロック ¥9,130(パルファン・クリスチャン・ディオール)※4/28数量限定発売
アイシャドウはまぶたの立体感を意識しながら均一に塗らず中央は薄くなるよう左右から磨き上げるように塗布します。深みのある紺色のシャドウをライン状に入れ、ブラウンのジェルペンシルを重ねればフレームも自然に強調され目力アップ。
素肌っぽくツヤのある肌に仕上げます。頰の高い部分から塗り始め、フェイスラインへ薄くなるように馴染ませます。均一に塗らないことで立体感が生まれ、少しシャープな印象に仕上がります。
クレ・ド・ポー ボーテ タンクッションエクラ ルミヌ SPF25・PA+++ ¥11,000(セット価格)(クレ・ド・ポー ボーテ)
Aをブラシに適量取りアイホールに、目頭側、目尻側から中央が薄くなるように左右から塗布。次にBをブラシで、二重幅と眉頭の下から鼻筋へスッと入れます。Cをチップに取り、目の丸さを捉えるように目頭と目尻に。細チップにDを取り、上のまつ毛の際にライン状に入れます。シャドウラインは目尻から3〜5mm長めが◎。
サンク クルール クチュール 233 エデン ロック¥9,130 ※4/28数量限定発売(パルファン・クリスチャン・ディオール)
ブラシにAを取り涙袋の、ふっくらした部分にさっとかけて若々しい印象に仕上げます。ここは、目の際ギリギリまでファンデできっちり仕上げてしまうと、頬の部分が広く見えて、ちんまり目に見えるのでシャドウでカバー。次に、細チップにCを取り下まつ毛の際1/3に自然な影をプラス。
アイラインは黒よりも軽やかに決まるダークブラウンを。上まぶたを指先で軽く引き上げてから、まつ毛の生え際を埋めていきます。ネイビーのシャドウラインに重ねると深みが増し印象的に。
ケイト レアフィットジェルペンシルN BR-2 ビターブラウン¥1,210〈編集部調べ〉(カネボウ化粧品)※4/22発売
立体的に目力アップでヘルシーに潑剌とした印象でカジュアルも若々しく。「自分メークでは絶対に出せない目力に驚きました。顔のパーツが全部丸いので、プロにメークしてもらっても、同じような感じになることが多いのですが、今回はブルーのアイシャドウライン使いも新鮮。『いつも同じ』から抜け出せました。初めてカッコいい感じに仕上げていただいたので感激。早速取り入れます」。
2023年『美ST』6月号掲載
撮影/天日恵美子〈人物〉、相澤琢磨〈プロセス〉、大槻誠一(A-1)〈静物〉 ヘア・メーク/岡野瑞恵(STORM) スタイリスト/平沼洋美 取材/中井川桂子 編集/小澤博子
SKINCARE
PR
SKINCARE
PR
SKINCARE
PR
HAIR
PR
SKINCARE
PR
SKINCARE
PR
SKINCARE
PR
SKINCARE
PR
SKINCARE
PR
HAIR
PR
SKINCARE
PR
SKINCARE
PR
MAKE UP
PR
HAIR
PR
HAIR
PR
2025年11月16日(日)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで
2025年11月16日(日)23:59まで
2025年11月7日(金)23:59
2025年10月16日(木)23:59まで