MAKE UP
人気ヘア・メークSaiさんが大人メークの変えどころを伝授!いつもメークを盛りがちという43歳読者を、簡単かつ的確なテクニックでナチュラルなのに上品な美人顔に。やりがちポイントや色選びに迷ったらコレ!のアドバイスは必見です。
\いつもは/
普段はクッションファンデでツヤツヤ肌を仕込むのがこだわり。マツエク派なのでアイメークは控えめに、リップ&チークをピンクや赤系にして、華やかな女っぽい仕上がりが好き。
ツヤと色を分かりやすく盛ったメークは、ちょっと昔っぽく見えることも。フルメークをするなら、色で抜け感を出しましょう。血色を感じるベージュを選べばくすむ心配もなし。ナチュラルだけど女っぽい印象に!
他のパーツは:【ファンデーション】クレ・ド・ポー ボーテのタンフリュイドエクラ マット【アイメーク】アディクション ザ アイシャドウパレット004、UZU 38°C SHADE LINER【眉】KATE デザイニングアイブロウ3DのEX-8【チーク】ローラ メルシエ ブラッシュカラーインフュージョン R2
リキッドファンデを全顔に塗り、透明感のある微粒子パウダーを小鼻、マスクの紐や顔に当たる場所などメークが崩れやすい部分にON。パフで優しく押さえて。意外な盲点、眉の上の眉骨にも忘れずに。ウルトラ HD プレストパウダー01 ¥4,950(メイクアップフォーエバー)
色よりも、丁寧にプロセスを盛ることを心がけて。下まぶたにも赤みブラウンシャドウを塗り、ブラウンマスカラを下まつ毛に塗ると、下半顔の間延び感がなくなりぐっと引き締まります。デジャヴュ ファイバーウィッグ ウルトラロングE ナチュラルブラウン ¥1,650(イミュ)
今っぽい秋冬リップならベージュブラウン系がオススメ。主張しないリップはオシャレに仕上がり、実は顔を明るく見せる効果も。唇の色の赤みが強い人は、あらかじめコンシーラーで色を抑えるひと手間を。ソフトマット ティンティッドリップバーム00363 ¥3,630(NARS JAPAN)
美ST世代の方は、経験を積んで自分流メークを確立できている一方で、引き算が苦手な人も多い印象です。分かりやすく盛るよりも、丁寧な仕込みの積み重ねが大人には大切。また、超基本的なメークの下記3カ条も、意外と見落としている人も多いので、意識してみてくださいね。
メークは自然光の入る場所で
季節ごとにファンデの色を見直そう
アイラインは黒にこだわりすぎない
ヘア・メーク歴10年。美STをはじめ数々の媒体や広告で引っ張りだこ。その人のいいところを瞬時に見極め、悩みもカバーしながら美しく変身させる確かな技術とホスピタリティに惚れ込む人多し。
2022年『美ST』11月号掲載
撮影/オノデラカズオ(f-me)<人物>、大槻誠一<静物> ヘア・メーク/Sai 取材/岩崎香織、山田正美 編集/浜野彩希
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2024年12月16日(月)23:59まで
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2024年11月16日(土)23:59まで
2024年11月14日(木)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで