MAKE UP

【小顔&若見えに】大人のメイクは2点だけ変えればいい!

若い人やSNSを中心に注目を集めている小顔メイク「中顔面短縮メイク」。実は小顔だけでなく若見えするという、大人世代にもとても嬉しい効果が!このテクニック、使わないと損です!顔が面長になってきたと悩む40代50代でも途端に小顔に見えるメークポイントを紹介します。

これはNG!:やりがちな王道デイリーメークは美人見えはするけど若見え効果はイマイチ!

\ここがNGポイント/
●眉山・眉尻がはっきりとした濃い眉毛がきつい印象
●上まぶたの濃いめアイシャドウで上半顔が上重心に
●チークレスで中顔面の余白が強調
●上唇の輪郭に沿った口紅で人中が間延び

▶︎▶︎正解は?:淡血色なピンクワントーンの【中顔面短縮メーク】なら若見えしてさらにいい顔!

加齢とともに間延びした印象になりがちな中顔面がメークでキュッと短縮!見た目の印象も可愛らしく若々しい感じに。

ところで……中顔面って何?

顔の中央にあたる、下まぶた~上唇あたりの範囲を中顔面といいます。ここが長い人は大人びた面長顔、ここがキュッと短い人は愛らしい幼顔の傾向に。

メークのポイント①:アイメークは下まぶた命! 上半顔の重心を下に下に

明るく血色感も足してくれるピンクの下まぶたシャドウが肝。艶のあるタイプならより華やかに下まぶたを彩ってくれます。気になる目と眉の距離は眉毛をふんわり下に足すことでカバー。

メークのポイント②:ふんわりM字リップで下半顔を上に上に

年とともに薄くなってくる上唇はそのまま描くと人中が長い印象に。唇の山を上に上げ、鼻との距離を近づけて求心的に。オーバーリップには馴染みカラーがおすすめ。

メークのポイント③:淡いピンクワントーンで揃えてナチュラルなうぶ顔に

下まぶたもリップも色みはナチュラルながらも入れる位置はかなり大胆。そのため全体のトーンを揃えることで顔全体に自然な一体感が。淡血色チークがこのメークのつなぎ役に。

マスクを着けてたってきちんと若見え!

マスク着用でも見える目元を下重心に作る中顔面短縮メーク(右)はマスクを取っても若々しい顔を連想させます。上まぶたの明るい色みで顔もトーンアップ。普段のメーク(左)は引き締まりすぎて暗い印象。

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2022年『美ST』5月号掲載
撮影/岡本 俊〈まきうらオフィス〉(人物)、大槻誠一(静物) ヘア・メーク/吉㟢沙世子〈io〉 モデル/香川絵馬 スタイリスト/Toriyama悦代(One 8 tokyo) 取材/稲垣綾香 編集/長谷川千尋

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【小顔&若見えに】大人のメイクは2点だけ変えればいい!

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