MAKE UP
新製品でなくても、「これじゃなきゃダメ」と思う愛用ファンデはありませんか?長年愛されるには、それだけの理由があるのです。カバー力、キープ力、スキンケア力、そして今っぽい仕上がりの美しさを表現するための成分と技術。ビューティ編集歴30年の編集Iがファンデーションに求められる条件を満たした名品ファンデを選びました。カバー力に優れ、持ち運びに便利なコンパクトファンデーションから4本をご紹介します。
 
					
ブラウス¥5,390(エルーラ)ピアス¥16,500(グロッセ・ジャパン)リング¥12,800(ステラハリウッド)
 
					
カバーマーク フローレス フィット SPF35・PA+++〈全10色のうちFR20〉¥5,500 〈リフィル〉、ファンデーション コンパクト ケース〈スポンジ付き〉¥2,200(カバーマーク)。2011年9月16日発売。※モデル使用色も同じ。
仕上がり:自然で見事なカバーで自分の肌が美しいと思わせる
美ファンデ力:柔軟性ある化粧膜を形成する独自の被膜技術「生肌ヴェール」で、美しい肌と同じ艶感、光の反射、肌感を再現。高分散化させた「カバー粉体」がシミ、くすみ、キメの乱れなどを瞬時にカバー
スキンケア力:「細胞間脂質類似成分」による潤いヴェール、高麗人参、レイシ、トウキ、ヨクイニン、トウニン、アロエなどの抽出成分
キープ力:「メルティングマトリックス処方」によって汗や皮脂にも強い
ブランドから:「圧倒的なカバー力なのに、隠したことを忘れるくらい肌の自然なツヤと血色を感じる仕上がりは、唯一無二だと思います。コスパがよいのもお勧めしたい点です」(PR/則武倫子さん)
シミをなかったことにしたいならこれが一押し。ファンデーションからスタートしたブランドの矜持と技術が詰め込まれています。スポンジで取ると液状化し、均一に薄く肌に伸ばすことができる固形クリームファンデーションの開発に約9年の歳月がかかり、発売から10年以上経ってもオンリーワンの存在です。コンシーラーを顔全体に塗りたいという私たちの望みを叶えたのは、まるで自分の肌がきれいになったかのような疑似肌を作る技術。角層と同じような被膜を作ることにより、カバーしながらも質感は肌そのもののようにツヤを感じさせます。スキンケア成分も十分で、肌が息苦しくならない点も気に入っています。
 
					
アルビオン ホワイトレア エアー SPF40・PA++++〈全4色のうち02 ナチュラルベージュ〉ケース込み価格 ¥5,500(アルビオン)。2021年2月18日発売 。
仕上がり:ほんのり艶、サラサラすべすべで、毛穴レス
美ファンデ力:オイルなどの成分とファンデーション粉体を裏ごしするように丁寧に混ぜ合わせることで、軽やかでなめらかな感触を実現
スキンケア力:油溶性ビタミンCと、キメ引き締め効果のある美容成分
キープ力:肌の一部になったかのように凹凸にも寄り添い、肌とのフィット感が高い
ブランドから:「絶妙なバランスで成り立っている〝レアらしさ〟を損なわず、透明感があり、夏の環境に対応する〝タフさ〟も兼ね備えたファンデーションです」(PRマネージャー/二階堂ゆきさん)
「シフォン」や「パウダレスト」といったコンパクトファンデの名品を多く持つアルビオン。こちらはパウダリーと練り状の中間くらいのテクスチャーで、パウダリーのみだと不安だという方にもOK。乾燥肌にはほどよくしっとり、オイリー肌にはぴったりつきます。メントールのひんやり感がマスクの下で心地よく、マスク移りもほぼありません。下地なしでも使えますが、塗ったほうが、さらにきれいに仕上がると思います。粉がキメ細かいので、私は明るめの色をハイライト的に入れて、くすみを払うという使い方もしています。
 
					
Amplitude コンプリートフィット パウダーファンデーション SPF25・PA++〈全9色のうち20〉セット価格 ¥10,450(Amplitude)。 2021年3月10日発売。
仕上がり:透明のその先に肌がある〝透き通る感〟を表現
美ファンデ力:パウダータイプのベースにファンデーションを重ね、種類の異なる微細粉体を2枚重ねることでできたカバー力
スキンケア力:エモリエントオイル、緑茶エキス、センチフォリアバラ花エキスなどを配合
キープ力:内側はうるおい、表面はさらっとした仕上がりが長時間続く
ブランドから:「クリームタイプとパウダータイプ、両方のメリットが融合しました。パウダーファンデを諦めてきた方、気になる部分を自然に隠したいという方にも」(PR/松塚雅代さん)
パウダータイプの下地に肌色のパウダーファンデーションを重ねるという、驚きの新発想。まずパウダーパールベースを塗ると本当に(!)ワントーン明るくなり、凹凸やくすみ、色ムラをカバー。その後、ソフトフォーカス効果のある真球状粉体によって色ムラや毛穴、凹凸などをさらにカバーできるファンデーションを重ねます。RUMIKOさんの考える美しい肌をこんな方法で実現できるって嬉しいですよね。大人の肌を知り尽くしているベースのパールの絶妙さや、異なるパウダーが仕切りなしに入っている美意識も、さすがです 。
 
					
ディオールスキン フォーエヴァー グロウ クッション SPF50・PA+++〈全3色のうち2N ニュートラル〉¥8,250(パルファン・クリスチャン・ディオール)。2021年7月30日発売。
仕上がり:クリアな明るさと自然なツヤ。ルミナス グロウの仕上がり
美ファンデ力:光を反射し肌を美しく見せるピグメントとルミナス オイルを配合
スキンケア力:パンジー エキスをリッチに配合
キープ力:24時間(データ取得済み。ディオール調べ。効果には個人差があります)
ブランドから:「自然なツヤのある仕上がりの持続、高い紫外線カットやトリートメント効果など、優れた機能性はもちろん、エナメルのクチュールケースは気分が上がるアクセサリー感覚で大人気です」(PR/矢島みき葉さん)
カバー力や持ちが心配だと考える姉美ST世代に、大人クッションファンデの現時点でのマイベストがこちら。まず、クッションで懸念される揮発で起こる肌のショボショボ現象がないんです。密着するのにふっくらつき、あまり化粧した感がないのに、肌が確実にきれいになっている!特別なポリマーが肌の上にフィルムを形成し、均一に仕上げてくれ、また、ディオールスキン フォーエヴァー共通有用成分「パンジー エキス」をふんだんに配合し、肌内部の水分循環を司るアクアポリンの働きを活性化、ヒアルロン酸生成を促してくれるので、保湿感もキープ。
 
					
『JJ』時代から30年以上の美容エディター歴の中で、一重まぶたや眉メークなど今では常識になった企画をいち早く取り上げ、スーパーモデル、日本上陸前の「M・A・C」「NARS」などの海外ビューティを紹介しブームに。ファンデを選ぶ基本は「薄膜でカバー力があり・毛穴落ちしない・肌疲れしない・心地いい」、色は標準色です。
2022年『美ST』5月号掲載
撮影/向山裕信(vale.)〈人物〉、河野 望〈静物〉 モデル/松田樹里 ヘア・メーク/田中宏典(LA DONNA) スタイリスト/井上正子 取材協力/味澤彩子 イラストレーション/大沢かずみ 編集・文/石原晶子
						 
					
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