【久しぶりのお出かけ】美肌・保湿・美容効果ありの多機能ツヤファンデ9名品を徹底検証

久しぶりのお出かけには、至近距離を意識したメークを。中でも大人のツヤ肌を演出するベースメークは大切です。でも、だからって厚塗りにはしたくない。 カバー力も保湿力も高いファンデで、潤いを与えながら凹凸を整えれば、今っぽさもきちんと感も出せるはず。大人の女性におすすめしたい名品ファンデーション9選を、美容のプロが検証＆仕上がりを徹底比較しました。

▼あわせて読みたい
【寝る前だと効果倍増⁉】秋の美白習慣「シミにこれが効く」9選

きっちり肌でアイメークが濃いと厚化粧に。眉やアイラインは控えめに整え、アイシャドウはピンクベージュなどの馴染む色に。唇もマットなオレンジ系リップをティッシュオフして抜け感を意識。ワンピース［参考商品］（smeralda）イヤカフ¥4,320（ABISTE）

お出かけにおすすめしたいファンデ全9種を、ヘアメークアップアーティスト高橋さん・ヘアメークアップアーティスト長井さん、美ST副編集長 漢那美由紀、美STライター 大山真理子の4人で検証しました。

ウォータープルーフのリキッドライナーで星を描き、上からファンデを塗布し、カバー力をチェック。下の小さいホクロにも要注目！

水分でしっかり満たされたような保湿肌になりトーンアップも。高カバー力で夕方まで自然な肌色とツヤをキープ。水系成分を多量に配合。肌のすみずみまで潤いを届け、日中もスキンケアしてる感覚に。B.A ハイドレイティング カラークリーム 全6色 SPF25・PA++ 30g ¥16,500 ※セット価格（ポーラ）

安定のカバー力とセミマットなツヤが肌を整えてきちんとした印象に導く。隙を感じさせない陶器のような白肌に。繊細なツヤと透明感を長時間持続。オーキデスキンケア同様、ブライトニングとエイジングをWケア。オーキデ アンペリアル ファンデーション 全5色 30ml ¥26,180 ※ブラシ付き（ゲラン）

ファンデに求めるカバー力や透明感と、美容液だから叶う保湿力を併せ持つ。エイジングサインが気になる人に。人気のスキンケアのサイエンスを搭載。カプチュール トータル セル ENGY スーパー セラム ファンデーション 全6色 SPF20・PA++ 30ml ¥11,000（パルファン・クリスチャン・ディオール）

下地らしからぬカバー力ながら、生肌感が残るのがファンデにはない魅力。覆いすぎないから崩れも気にならない。とろみのある厚い膜が悩みをカバー。光を通す処方設計だから、質感は滑らかなままで隠蔽感も圧迫感もナシ。スムース カバー プライマー SPF30・PA++++ 30ml ¥6,600（SUQQU）

カバー力と保湿力を高得点で両立するのが特徴的。色だけでなく美容成分による輝きで、くすみのない肌を持続。プロの愛用者も多い人気作が刷新。冬虫夏草を10倍に増量し、26種の美溶液成分も配合。インテンシブ セラム ファンデーション 全17色 SPF40・PA++++ 30ml ¥8,140（ボビイ ブラウン）

複数種配合した高機能美容液成分の保湿力を実感。カバー力や透明感、密着力も高く、長時間つけてもずっと快適。構想7ヵ月、人気のV3と美STのコラボ作。3種の高機能ペプチドとFGFを新配合。カバー力も。V3ファビュラス ファンデーション SPF37・PA+++ ¥8,800＜数量限定＞（CHARIS＆Co.）

パウダーなのに潤いと透明感があり、薄づきなのにスポンジを使えばツヤもカバー力も出せる。お直しもラクチン。素肌を透かせる独自のパウダーを配合。ブラシで素肌感を、スポンジならカバーも。RMK エアリーパウダーファンデーション N 全7色 10g ¥6,160 ※セット価格（RMK Division）

伸ばせば薄く、叩けばしっかりカバー。自由自在に操れる。フィックス力も高く、メーク崩れや毛穴落ちも心配無用。メークアップとスキンケアを独自技術で融合。カバーと保湿力を兼ね備えエイジングサインを美しく補正。タンクレームエクラn 全8色 SPF25・PA++ 25g ¥14,300（クレ・ド・ポー ボーテ）

昨秋発売の高機能セラムファンデ。保湿力、カバー力、透明感を始め、あらゆる項目で納得の高ポイントを獲得。AQミリオリティスキンケア共通の美容液成分配合。プロも愛用。AQ ミリオリティ リペアトリートメント セラム ファンデーション 全7色 SPF25・PA++ 30g ¥27,500（コスメデコルテ）

2021年『美ST』11月号掲載
撮影／岡本 俊（まきうらオフィス）、岡本卓大＜人物＞、吉田健一＜静物＞　モデル／橋本マナミ　ヘア・メーク／高橋里帆（HappyStar）、長井かおり、金澤美保　スタイリスト／Toriyama悦代（One 8 tokyo）、小西明日香　取材／大山真理子　編集／漢那美由紀