MAKE UP
毎日メイクしていても描き方の正解に迷ってしまうのが“眉”。失敗すると、途端に老けて見えるパーツだから思い切って変えることができない、なんて声も。“今さら聞けないけれど知っておきたい”眉メイク悩みを、TVでも活躍するメイクアップアーティストのレイナさんに解決してもらいました!
1978年生 『BeauTV VOCE』やビューティ雑誌などメディアでも活躍。年齢や顔立ちにかかわらず、その人本来の美しさを引き出すメイクを得意とし、文化人からの指名も多数。延べ1万人以上の肌に触れた経験から化粧品も開発。撮影と並行して完全予約制のメイクレッスンのサロンCrystalline(クリスタリン)のほか、プロ向けの教室や研究室も主宰。後進の育成にも力を入れる。
特に自眉がもともと薄かったり、眉がない方は、ベースメイクをしたあとに眉を描くのがおすすめです。というのも、眉をきちんと描くことでまぶたのスペースがクリアになるため、アイメイクをするときにも、どこに色をのせればいいのかが明確になるんです。
フェイスパウダーで油分をオフしたあと、眉全体をまずはマスカラで色づけ、乾いたら上からリキッドで毛を描くように描き足せば繊細な眉メイクが完成します。
鏡をしっかり見て、黒目の半分の幅を指標にして眉の下側の毛をカットしてみましょう。スクリューブラシでとかしながら、毛先部分から少しずつカットし、またブラシでとかす、を繰り返しながら微調整してみてください。毛流れを整えてからハサミを入れると、切りすぎを防ぐことができるはず。カットは、眉の下側が基本ですが、まぶたの広さが気になる場合には、上側も2~3本だけ根元からカットしてみると、見た目がガラッと変わるのでおすすめです。多少切りすぎてしまっても抜かない限りは大丈夫! あまり心配しすぎずまずはトライしてみてください。
仕上がりがまだらになるのは、ペンシルやパウダーが均一にのっていないため。眉メイク前に、肌がサラサラになるまでスポンジでフェイスパウダーをつけましょう。また、描くときも、毛のないところはブラシでトントンと色を置くようにするとキレイに色づきますよ。
平面的な眉に見えてしまうのは、一色で眉を仕上げているせい。ぜひ、3色入りのパウダーを使ってみてください。パウダーの淡い色を眉頭、次が眉の中央、濃い色を眉尻に使うイメージでメイクすると自然なグラデーションに仕上がります。上級者はさらに、眉の上側は淡く、下側は濃いめを意識すると立体的に仕上がります。
ひとりひとりの魅力を見きわめ、引き出すメイクに定評があるメイクアップアーティストのレイナが、「眉」のすべてをあなたに惜しみなく伝えます!YouTubeで見ることができる、購入者限定特典のハウツー動画もご用意しています。
後編へ続く(6/18公開)
※本記事は『眉の本』掲載情報を抜粋しています
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2025年11月16日(日)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで
2025年11月16日(日)23:59まで
2025年11月7日(金)23:59
2025年10月16日(木)23:59まで