今さら聞けない【ジレ】のおしゃれな着こなし！おばさん見えしない方法は？

さっと羽織るだけでおしゃれになるジレは美ST世代にも定番となりつつありますが、2023年はシンプルな着こなしだけではなく甘口コーデにチャレンジ！胸元にボリュームのあるブラウスに、子どもっぽくならない赤みメークを合わせればフェミニンでトレンド感のあるコーデに。

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太ももくらいまでのレングスだとコーディネートしやすく、体型がうまく隠れる万能ジレに。左：黒ジレ ¥34,700（シーニュ）右：白ジレ［パンツ付き］¥15,000（PLST）

川村さん：今年はどのショップにもジレが並ぶほど大人気。なぜこんなにも人気なの？

井関さん：ぽわんとした袖にもタートルにも合うし羽織っただけでお洒落感も出るからかな。

川村さん：なるほど！メークも甘くするとジレのハンサムな感じが柔らかくなるからいいと思う。

井関さん：具体的にはどんなメークがいいの？ピンクだと甘すぎる気がして…。

川村さん：今季も大人気の赤みを目もと、口もとにちりばめるだけで 素敵になれるはず！

井関さん：なるほど！最旬の赤みなら子供っぽくならないしトレンド感もあるものね。

川村さん：眉は血色カラーで明るくしてライナーも黒を使わないだけで簡単に洒落感がでます。

井関さん：ローズの血色シャドウを今日早速買って帰るつもり。この冬は色んな場面で重宝するはず。

2022年『美ST』1月号掲載
撮影／藤原 宏（Pygmy Company）＜人物＞　大槻誠一＜静物＞　ヘア・メーク／川村友子　スタイリスト／井関かおり　取材／中田ゆき　編集／伊達敦子　撮影協力／DDD HOTEL