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50代女性CEOに学ぶ【私たちにできるSDGs】って?

大人の女性なら気になる環境問題。社会貢献をしたいと思ったら、まず一歩踏み出してみて。SDGsに賛同する企業のコスメを選ぶだけでも、サステナブルな関わりになります。ちょっとした意識改革が、地球にいいこと、自分自身にも良いことに。SDGs美容を広める女性社長に、美ST世代のSDGsについてお話を伺いました。

企業方針を知って買えばコスメを使うだけで貢献できる

SDGs 、サステナブルな活動は、オーガニック業界では昔から当たり前の考え。地球の恩恵を受けながら持続可能な有機農法を長年続ける老舗ブランドも。私自身は約20年前にオーガニックコスメと出合ってその心地の良さを知り、肌も心もケアができ、疲れが癒されよく眠れるように。それを機に興味が湧き、エコバッグを持ち、寄付を厭わなくなり、段階的に生活が変わっていきました。もし今、何から始めて良いかわからないなら、まずSDGs に賛同してるブランドのコスメを選んで使ってみてほしい。それもサステナブルな関わりの一歩になるんです。今はオーガニックコスメもそれ以外も、社会貢献に尽力するブランドがたくさんあります。容器を変えたり、購入金額の一部が自動的に寄付されたり、地方行政と手を組み国産原料を生かす循環型のモノづくりをする企業も登場。岐阜の丸山木材や金沢の福光屋のように、伝統のある異業種が事業を持続するために化粧品業界に参入する動きも。大切なのは調べること。私はプライベートでも気になる企業のSNSで取り組みをチェックしています。もちろん私も発信する側の責任は果たしていきたい。人生100年時代、健康で美しく暮らしていくためには、今こそ生活を変える時だと思います。

新井さんのSDGs3カ条

1SDGsに賛同するコスメを選びます  

2:水も物もエコを心がけて

3:周囲にも賛同してもらって循環を

<Profile>
植物療法士。化粧品会社PRなどを経て、2012年ナチュラル・オーガニックブランド専門のPR会社「ラキャルプ」を設立。今や業界全体を牽引する存在に。2016年から猫ブランド「ラシャトン」も主宰。「乾燥&揺らぎ肌なのでオイル美容がマスト。溜め込みやすい体質だから、コスメは季節や月の満ち欠け、生理周期に合わせて使い分けます。」

ソロスの化粧水&クリームでデジタルストレスをケア。オイルは金沢の純米蔵・福光屋のフレナバ。シンピュルテのヒトデ美容液で整肌。

KIWABIのヘアカラーで環境にも配慮。古いコスメはHANA ORGANICのパレットと混ぜて旬色に。ハンドクリームはニセコ発のICOR。

オーガニック見本市を主催、ブランドとお客様の架け橋に

「ラキャルプフェス」を主催。5回目の今年はメディア関係者と一般の方も入場可能に。75ブランドが出展、来場者は2,000人超。オーガ ニックコスメ市場の盛り上がりを感じました。

ラキャルプ田んぼ部をスタート。自然と共に生きていると実感

今年無農薬の田んぼを契約、5月に田植えを実施。地球環境を助け、そこで育つ生物の循環が生まれ、人間も恩恵を受ける。田植えは自然と人間が共存して行う唯一の作業なんです。

買物は我慢より好きなもの。長く使い続けます

買物はたとえお箸1膳でも好きなものを厳選。大切に長く使うから結果的にエコなんです。衝動買いはしません。お気に入りのアスティエのお皿は割れたら金継ぎして使い続けます。

洗剤をなるべく使わない工夫で水を汚さない

入浴剤はCLAYD。クレイが汚れをキャッチするから、入浴後は布で軽く擦りながらシャワーでさっと洗い流すだけでキレイに。実家の母が編んで送ってくれる毛糸の布が便利。

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2022年『美ST』9月号掲載
撮影/藤本憲一郎(A.K.A.)<静物>、浜村菜月(LOVABLE)<人物> ヘア・メーク/Sai 取材/大山真理子 編集/漢那美由紀

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