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離婚や流産、自民党離党時の野田聖子さん(61歳)を支えた美の愛用品

〝政界の聖子ちゃん〟から〝女性初の総理大臣候補〟へ。政治ひと筋で突っ走ってきた野田聖子さん。野田さんの政治家人生を支えてきた美の愛用品を教えていただきました。

「損をしている人が損をしない」社会の仕組みを作って政治家としての集大成としたい

’60年福岡県生まれ。大学卒業後帝国ホテル勤務、岐阜県議会議員を経て、’93年衆議院議員初当選。’98年37歳で郵政大臣、その他消費者行政推進担当大臣、自民党総務会長、総務大臣、衆議院予算委員長、自民党幹事長代行などを歴任。’21年より内閣府特命担当大臣(地方創生・少子化対策・男女共同参画)、女性活躍担当大臣、こども政策担当大臣、孤独・孤立対策担当大臣に。

野田さんの美の秘密①:総裁選時から愛用しているシートパックで週一ケア

ヘア・メークさんから「せめてパックくらいしてください」と言われて使い始めたグランメディックのグロースバイオマスクとセブンズフェイスマスクは交互に週一で効果を実感。

野田さんの美の秘密②:元気の秘訣は地元の疲労回復サプリ

疲労回復には地元・岐阜の大生堂薬品のクミアイセイカンゴールドを1日1本飲むのが習慣に。「ミニサイズで持ち歩きに便利。ヤクルトみたいに飲みやすくて効果も抜群」。

野田さんの美の秘密③:化粧品はネットで半額買い。高級なものは持っていません

使い慣れたプチプラコスメを、いただき物のキャスキッドソンのポーチに入れて常にバッグの中に。移動中の揺れている車の中でも、美しくアイラインを引けることが特技だそう。

野田さんの美の秘密④:息子も小学校6年生に。元気に学校に通っています

息子の真輝君は、さまざまな障がいを抱えながらも元気に成長。動きも喋りも「おもろい」コントのようだとか。いちばん幸せな時間は「息子とじゃれ合っているときかな」。

40代のころの野田さんは?

40歳で結婚し、フルコースの不妊治療に突入。43歳のとき、体外受精8回目では流産も経験。「自民党を離党し、その後離婚も。穏やかに暮らしたかったのに何もかもうまくいかなかったですね。でもそれがあったから、今が穏やかでいられます」。

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2022年『美ST』8月号掲載
撮影/須藤敬一 ヘア・メーク/Sai 取材・文/安田真里 構成/和田紀子

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2024年11月15日発売

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