PEOPLE
コロナ禍、逆境をチャンスに変えようと新たな夢に挑戦し始めた古澤さん。チャレンジをきっかけに、子育て以外でも自信が持て、夫婦の時間も今まで以上に大切にするようになったそう。そんな古澤さんご夫婦の「円満のための新ルール」とは?
《Profile》
2つの仕事を持つパワフルウーマン。将来は自分のサロンをオープンして、働く女性のバックアップをするのが夢。20歳の息子が一人。
26歳で結婚してから10年後、アナウンスアカデミーに通い、その後ナレーターの仕事に就きました。婚礼司会をメインに仕事をしてきましたが、コロナ禍で結婚式やイベントも激減。そんなとき、金銭的にも全て夫に頼りきりになるのではなく、精神的に自立するためにも新しい仕事にチャレンジしたいと思いました。若い頃ファッション系の仕事をしたかったこともあり、イメージコンサルタントになることを一大決心。52歳で養成スクールに通うことに。夫は何も言わず見守ってくれました。
パーソナルカラーや骨格診断、ヘアメークなど、まさに私がやりたかったことなので、夢中で勉強し、無事卒業。ナレーターの仕事も続けながら少しずつイメージコンサルタントも始めたところです。子育てが終わり、子育て以外でも自分に自信が持てるようになったので頑張ってよかったと思っています。今はレンタルスペースを借りていますが、自分のサロンを持つことが夢です。新しい仕事の話をうなずきながら聞いてくれている夫はやはり何も言わないけれど、そっと応援してくれていると思っています。
2021年7月からICBインターナショナルに半年通って、「イメージコンサルタント養成コース」を今年1月に無事卒業しました。
これまでは夏休みや冬休みに家族旅行として毎年旅行に行っていましたが、今は行きたい場所も違うのでそれぞれの友人と出かけることに。自由に楽しむことにしたら気が楽に。
在宅勤務が多い夫は、最近お料理もするようになりました。お酒好きな私のためにおつまみを作ってくれることも。晩酌の時間を習慣にしてから会話もはずみます。
大学生になった息子が朝ごはんを自宅で食べなくなったので、それを機に朝ごはんは各自で食べることに。でも、週に一度は近所のスタバで夫婦で朝ごはんしながら近況報告。
「お互いを尊重、信頼して別々に旅行に行くのは精神的自立ができている証拠。『夫婦だから一緒に』と無理にお互いを縛らず、自由に考えることが夫婦関係を長続きさせる秘訣」(夫婦問題研究家・岡野あつこさん)
離婚相談救急隊代表。36,000組以上の夫婦問題の相談、解決をしてきたエキスパート。自身の離婚経験を生かし夫婦問題の悩みに寄り添う。
2022年『美ST』7月号掲載
撮影/吉澤健太、浜村菜月(LOVABLE)、渡邉力斗 ヘア・メーク/Sai、城生なみ子(+nine)、川岸ゆかり(Luck.) 取材/中田ゆき、八尾美奈子、古川延江 編集/長谷川 智
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2025年11月16日(日)23:59まで
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