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【BTSグラミー賞でトレンド入り】特別カットで振り返るメンバーの言葉

2022年4月3日(日本時間4月4日)にアメリカ・ラスベガスのMGMグランドガーデンアリーナで開催された「第64回グラミー賞」。韓国の世界的人気ボーイズグループBTS(防弾少年団)が「最優秀ポップデュオ/グループパフォーマンス賞」に2年連続ノミネートされ、ステージでは「BUTTER」を披露!数々のハッシュタグが世界中でトレンド入りしました。昨年、美ST本誌でも話題の写真集をクローズアップし、その中から彼らの言葉を特別カットとともに公開しました。一度に見られるようまとめたので是非ご覧ください♡

グラミー賞2年連続ノミネート!BTSのARMYへ向けた愛の言葉を振り返ります

▶︎What’s BTS?
韓国の7人組ボーイズグループ。2013年にデビューして以来、その圧倒的なパフォーマンスと楽曲、個性溢れるメンバーの魅力により、世界中が最も注目するアーティストへと成長。世界有数の音楽チャートでも驚くべき成績を収め、数々のミュージックアワードも受賞。現在も韓国史上初の記録を更新し続けている。

JIN(ジン)

「君の苦労は、君だけがわかっていればいい」

「僕たちが頑張れたのは、ファンがいたからです。『愛』を受け取っているのだから、『失望』を与えるわけにはいきませんでした」

《Profile》
キム・ソクジン
1992年12月4日生まれ O型。優しい最年長であり、いじられキャラ。ワールドワイドハンサム。引き笑いが特徴。(ライブでARMYが掲げたスローガン『僕たちが一緒なら砂漠も海になる』に)「いったい、いつの間にこんなものを準備して、こんな感動をくれるんだろう。すごくありがたかったです。涙が止まりませんでした」と熱い一面も見せる。

SUGA(シュガ)

「高く飛びすぎている気がします。すごくたくさんのものが見えるし、すごく遠くまで見えます。雲の上はいつも幸せだと思っていたのに、下を見るとたまに怖くなることもあります。僕たちが一緒に飛んでいることに勇気をもらっています。墜落するのは怖いけど、着陸するのは怖くありません。一緒にいてくれてありがとうございます。いつも感謝しています。サランヘヨ」

「何度でも証明しますから。信じてついてきてください」

《Profile》
ミン・ユンギ
1993年3月9日生まれ O型。作詞作曲もこなすラッパー兼プロデューサー。ARMYからは「天才」「爺」と呼ばれ、ツンデレな性格。写真集内では「最近すごく涙もろくなりました。安堵、怯え、幸せ、悲しみ。その時どき、こんな複雑な感情が押し寄せてきます」と自身の変化について打ち明け、メンバーについて「彼らは最高の刺激剤です」と語る。

J-HOPE(ジェイホープ)

「いつもファンのみんなのイベントは、「トリハダ」です。ファンの真心を知っているから。そのエナジーが伝わってくるとき、シナジーが爆発します。とてつもない感動です。いつも感謝しています。サランヘヨ」

「咲くときは薔薇のように、散るときは桜のように、枯れるときは朝顔のように」

《Profile》
チョン・ホソク
1994年2月18日生まれ A型。ダンスリーダーで、〝希望〟の名の通りグループ内のムードメーカー。常に明るく笑いを絶やさない一方で、真面目でストイックな一面も。写真集では「お互いを信じお互いを頼って。一緒に血と汗を流してきたんです。『どんな結果になろうと、やってみよう』と励まし合いました」という胸アツなエピソードを披露。

RM(アールエム)

「『僕たち』ということの意味を少しずつ理解していっているところです。僕たちではなくて、僕と君である瞬間が多いように思います。お互いが本当に一緒になる『僕たち』の意味をARMYたちと一緒に理解していきたいです。メンバーの1人1人が、ARMYにとって、そういう『僕たち』のような存在であってほしいです。この世界のどこかで、違った姿で別の仕事をして暮らしているでしょう。でも音楽で、ステージで、僕たちはお互い一緒に息をしています。人間が必然的に抱えている寂しさと孤独を癒し、この世界で一緒に生きていきたいです。それが僕のやりたいことです」

「みんなの夢や人生に、僕たちの音楽がほんの少しでも役に立つのなら、僕たちの価値は十分にあると思います。これからも苦しいことや試練があると思いますが、これだけたくさんの人たちが、僕たちを信じて、好きでいてくれているのだということをよくわかっています。だからBTSは苦しくても苦しまないし、悲しくても悲しまないし、怖くても怖がらないでしょう。BTSは」

《Profile》
キム・ナムジュン
1994年9月12日生まれ A型。頭脳明晰で楽曲の作詞作曲も行う〝世界一のリーダー〟。メンバーからの絶大な信頼がある一方で、物を壊したり失くしたりするおっちょこちょいな一面も。「破壊神」とも呼ばれる。写真集のインタビューでは、JINがRMのことを「メンバー1人1人をつかまえて、頑張ろうぜって叫ぶんです。本当に元気づけられます」と称賛。

JIMIN(ジミン)

「バックステージで僕を応援してくれるARMYのみんなを見ているとき、ステージに立つ自分たちの姿を見ているとき、僕が歌っているとき、僕の歌を聴いて幸せを感じてくれているとき、いちばん幸せです」

「もし、その時どきに感じる感情を 言葉で表現できるなら…… 本が何冊も書けていると思います。 『そうだ、僕たちの側にはいつも ファンのみんながいるんだ』ということに気づく瞬間です。 幸せすぎて、しきりに涙が出てしまいます」

《Profile》
パク・ジミン
1995年10月13日生まれ A型。キュートさとセクシーさの融合が魅力。ハイトーンボイスとしなやかなダンスはもはやアート。メンバー思いで「(メンバーたちが言った)『本当にお前が僕たちと一緒に来てくれたら嬉しい』。言葉の力とはこういうものです。さらに一生懸命になれました。最後まで一緒という目標があったので、諦めませんでした」と語る。

V(ヴィ)

「まわりの人がみんな、僕のことを心から自慢に思ってくれています。『さすがBTS』『BTSだもんね』よく、こう言われます。これもすべて、ARMYのみんなのおかげです」

「ファンが送ってくれるメッセージを見ると、今までの苦労が思い浮かびます。やっと報われた気がして、悲しくもあります」

《Profile》
キム・テヒョン
1995年12月30日生まれ AB型。世界中で称賛されるその顔面は世界遺産レベル。つかみどころのない独特の世界観と低音ボイスのギャップが魅力。愛称は「テテ」。インタビューからは、今までの困難をポジティブに乗り越えてきたことが伝わってくる。「僕たちが実力をつけることが大事でした。そうすれば認めてもらえると確信していました」。

JUNG KOOK(ジョングク)

「僕は誰かの大切な人になりたいし、みんなにとっての永遠の歌手になりたいです。絶対に手放すことはできません。離れていったら、僕が追いかけていきます。まだどうすればいいかも、それが通用するのかもわからないけど、手放さないようにジタバタすると思います。あらためて感謝します。サランハムニダ」

「僕はいつもここにいます。ARMYのみんなが会いたいときはいつ来てもいいし、去らなければならないとき、去りたいときは、いつでも離れて大丈夫です。でもこれだけは覚えていてください。僕はいつもここにいるということを」

《Profile》
チョン・ジョングク
1997年9月1日生まれ A型末っ子。ビジュアル、歌唱力、ダンス、すべてが完璧で「黄金マンネ」と呼ばれる。インタビューでは〝僕は何者かになれる、僕らは何者にでもなる〟という強い信念を持ち続けてきたことがうかがえる。楽曲「Begin」誕生のきっかけになった、「メンバーのつらいことが自分のつらいことだ」と言って泣いたエピソードも掲載。

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編集/山本美波
『BEHIND』JAPAN SPECIAL EDITIONより抜粋。Copyright ⓒ 2021 Dispatch ⓒ Dispatch

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