PEOPLE
2021年11月下旬に都内スタジオで行われた美ST4月号の表紙撮影。モデルはKis-My-Ft2の玉森裕太さん。誌面では語られなかった撮影の舞台裏をWeb限定で紹介します。
撮影は昨年11月下旬、都内スタジオにて。
到着された玉森さんは黒のニット帽、いかにも上質な白Tにバルキーなベージュのロングカーディガンを羽織り、手元にはクラッチバッグ、足元はごつめ黒ブーツというカジュアルながらもスタイリッシュな装い。ヘアメイク前なのに、お肌は抜けるように白くピカピカ、髪もツヤツヤです。
一旦メイクルームに入ったものの、すぐに出てこられた玉森さん。お弁当コーナーに吸い寄せられ、「ちょっと何かいただこうかなー」と、編集部おすすめのお弁当をひとつ抱えて再びメイクルームへ。お昼にはまだ時間がありましたが、ある程度お支度が整ったところで「みんなで食べちゃいませんか?」という玉森さんの一言によって、撮影前にみんなでランチタイム突入。
お腹が満たされたところでいよいよ撮影スタート!
「碧玉」では両手を……という趣向もあって、耽美かつ刹那的に。
「黒玉」は素肌に直にジャケットを羽織り、ヒリヒリモードで危険な男性を表現。撮影が進むほどにミステリアスなオーラを漂わせる玉森さん。撮影中、「カッコいいです!」とスタッフが悲鳴に近い言葉を発するたび、若干笑いそうになるのをグッとこらえて次々に素敵な表情を見せてくださいます。
程よく引き締まった筋肉が見え、肌に直接羽織った黒ジャケットの下の胸筋がうっすら汗ばむ様子がSexy!
素肌にジャケット、素足で白い薔薇の花束というシチュエーションがこれほど似合う男性がいらっしゃるのだろうか…と驚きしかありませんでした。
今回はテーマごとに少しずつメイクアイテムも加えています。目元にはさりげないアイシャドウ、唇には激情を表すほんのりした赤味を、黒ジャケットのカットでは頬にうっすらオイルをプラスして湧き上がる衝動を表現。それらすべてを自分のものにし、カメラの前で形にしてくださった玉森さんの表現力はさすがのひと言。
撮影終了後はランコムさんから「撮影お疲れ様でした」のピンクの薔薇の花束を手渡され、お花が大好きな玉森さんはパッと華やかな笑顔に。穏やかだけれど、内側にコリッとした硬派さとアツい男らしさを持つ玉森さんだからこそ完成した世界観を、美ST4月号でぜひご堪能ください!
《玉森裕太さんProfile》
1990年3月17日、東京都生まれ。2011年、Kis-My-Ft2としてCDデビュー。役者としての評価も高く、昨年はドラマ「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」(TBS系)なども大ヒット。今年から始まったYouTubeチャンネル「Johnnyʼs Gaming Room」では趣味のゲームを通じて先輩後輩たちと交流する姿も話題。ライブDVD & Blu-ray「LIVE TOUR 2021 HOME」が好評発売中。現在「Kis-My-Ftに逢えるde Show 2022」で全国をツアー中。
定価 920円(税込み)
Amazon|楽天ブックス(完売)| セブンネットショッピング|HMV&BOOKS
取材・文/表紙撮影スタッフ
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2024年12月16日(月)23:59まで
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