PEOPLE
宝塚雪組トップスターとして人気を博し、退団後も舞台を中心に圧倒的な歌唱力で観客を魅了している望海風斗さん。退団後5年の節目となる今年、ミュージカル『神経衰弱ぎりぎりの女たち』で主演を務めます。今回の舞台への思い、38歳で歌劇団退団後、40代を迎えて感じた心身の変化、それをきっかけに見直した体調管理や食生活についても語っていただきました!
《Profile》
’03年に宝塚歌劇団入団、’17年雪組トップスターに就任。’21年に退団後は舞台を中心に活躍。映像の世界にも活躍の場を広げ、昨年はNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』に出演。近年の主な主演舞台は『エリザベート』『マスタークラス』など。これらの功績が認められ、第33回読売演劇大賞、第76回文化庁芸術選奨 文部科学大臣新人賞を受賞。
ミュージカル『神経衰弱ぎりぎりの女たち』では女優のぺパを演じます。ぺパの第一印象は、しっかりしているけれど感情的な面も持ち合わせた女性。いつもは理性を保っているのですが、本能が勝ったときのパワーがすごいんです。私も感情的になった時は周りが見えなくなって突き進んでしまうところがあるので、共感しながら役を作ることができそうです。ぺパを筆頭に“ぎりぎり”の人物がたくさん登場しますが、カオスで面白いラブコメディに仕上がるだろうなと楽しみです。
シリアスな舞台に出演することが多いこともあって周囲からは落ち着いた印象に見られがちですが、現実の私はぺパのように“ぎりぎり”です(笑)。日々いろいろなことがありますけれど、長い目で見ると宝塚を退団した38歳から40代になるまでが、一番しんどかった気がします。宝塚時代はトップになるまで突っ走ってきましたし、男役を演じることなどファンタジーな世界でもあったので、自分の年齢についてあまり考えたことがなかったんです。でも、退団して気づいたら38歳、40代目前で体力は落ちてきているし、ずっと男役だったのに急に“女性”を演じなければならない、周りは初めての人ばかり…心身ともにカオスでした(笑)。
宝塚時代の運動量は半端ではなかったので、筋力が相当ついていました。大きいケガをしたことはありませんでしたが、小さなケガも筋力でなんとか乗り切っていたんだと思います。ところが退団したことで筋力がみるみる落ち、加齢により回復力が下がったことで、ケガを乗り越えるのに以前より時間がかかることを痛感。退団した38歳から毎年しんどさが更新されているのは辛かったですが、身体に真剣に向き合うきっかけを作ってくれたのもこのしんどさです。それからはがむしゃらに自己流でやるのではなく、パーソナルトレーニングに通うようになりました。トレーナーさんに体のバランスを見てもらいながら的確に導いてもらっています。今までは舞台に向けて何かをプラスすることばかりやってしまい、疲れを癒すのを怠っていたことにも気づきました。体を回復させることが何よりも大切なので、ランニング等軽めな運動で適度に身体を疲れさせてからぐっすりと眠るようにしています。
気を抜くと太ってしまうので食事にも気を付けるようになりました。基本的なことですが野菜を多く摂ることを心がけて、外食が続いた後の家での食事は野菜中心のメニューにしています。最近はまっているのはお味噌汁。ミネラルがたくさん摂れるので体の調子が整うんです。夜に作っておき、朝のんでから仕事に行っています。ちゃんと作る時間がないときも、出汁にお味噌を入れて溶いただけのものをのむくらい欠かせない存在に。宝塚時代は食事について何も考えていなかったのに、今ではお味噌汁を作るようになりました。ぎりぎりな毎日を送りながら40代に突入しましたが(笑)、これからも少しずつ成長してきたいと思っています!
望海さん主演ミュージカルが6月より開演!
ミュージカル『神経衰弱ぎりぎりの女たち』
原作はスペイン映画界の巨匠ペドロ・アルモドバルの傑作映画。ブロードウェイで初演され、世界各地で上演された作品が待望の日本初演。望海さん演じる主人公の女優・ペパをはじめ、4人のぎりぎりな女たちによる濃厚なラテンミュージカルコメディ。演出:上田一豪 出演:望海風斗 秋山菜津子 和希そら 長井短 溝口琢矢 黒川桃花 遠山裕介 髙嶋政宏ほか。日本青年館ホールでの東京公演(6月7日~21日)を皮切りに、福岡、大阪、名古屋で公演。
《衣装クレジット》
ジャケット(ALLSAINTS)ブラウス(レジーナ・ロマンティコ)パンツ(ローレン ラルフローレン)イヤリング(アビステ)靴(MANGO)
撮影/堺 優史(MOUSTACHE) ヘア・メイク/yuto スタイリスト/加藤万紀子 取材/よしだなお 編集/中畑有理
HEALTH
PR
HAIR
PR
SKINCARE
PR
SKINCARE
PR
SKINCARE
PR
SKINCARE
PR
HAIR
PR
2026年4月16日(木)23:59まで
2026年4月16日(木)23:59まで
2026年3月16日(月)23:59まで
2026年3月16日(月)23:59まで
2026年2月16日(月)23:59まで