PEOPLE
韓国で10年、日本で10年、俳優としての歩みを重ねてきた大谷亮平さん。思い出の地・ソウルで撮影した初の写真集『ROAD AHEAD』発売を前に、近年のキャリアを共にしている大作『ゴールデンカムイ』シリーズについて、そして美ST読者と同世代である大谷さんが大事にしている、心身の健康についてお話ししていただきました。
ソウルでの活動が10年、東京に拠点を移してから10年、ちょうど今年が俳優生活20周年になります。ドラマ、映画、舞台といろいろなお仕事をさせていただいていますが、数年にわたり出演させていただいている『ゴールデンカムイ』は、周りの方からの反響も大きいですね。日本でこれだけの規模の作品に出演させていただいたのは初めてだと思います。
時代設定もありますが、セットが壮大でアイヌの人たちが住んでいる場所の再現度もすごいので、現場に行くたびにびっくりします。「ここで演技すること自体がすごく幸せだな」とキャストが思わせてもらうほど、セットがすごく細かいところまでしっかり作ってある。後にも先にも、これだけ規模の大きい作品に出られるかどうか。スパンの長さもありますし、キャストもすごく多いですしね。規模が大きいから気合いが入るということではないですが、“格別”ということは感じます。
どの作品に出演するときも、あまり頭でっかちにならずにその場所に入った時に感じたものを生かして演じるようにしていますが、『ゴールデンカムイ』はその最たるものだと思っています。衣装を着た瞬間に何かが変わりますし、ロケでもセットでも現場に入ったときにすんなり作品の世界に溶け込んでいく感覚です。無理に何かを作らなくていい、自然に役に生かされていると感じられる場所なんですよね。自分が特に目立つアクションを起こさなくても、現場にしっかり溶け込むことで生かされる。そう感じられる作品です。
美ST読者の方は僕と同世代ということですが、健康管理はジムに行くなど身体面のケアも大事ですけれど、メンタルの健康に左右されるところが大きいと思っています。自分にとって心地いいこと、たとえばお菓子を食べるとか、お酒を飲むとか。それによって自分の精神が安定するもの、ご褒美をしっかり自分にあげることが僕はものすごく大事だと思っています。誰でもストレスで疲れてしまうことが多いと思いますし。
もちろん身体面である程度の節制は必要ですが、たとえばお酒を一緒に飲む友達を大事にする、そこで多少毒を吐いてぶちまけて、気持ちを落ち着かせる。僕なりのやり方ですけど、あまりいろいろ抱え込まないことが大事なんじゃないかな。自分へのご褒美や運動でストレスを発散していく、そうできる環境を普段から自分でしっかり作っていくことが大切だと思っています。
《Profile》
大谷亮平さん
1980年生まれ、大阪府出身。モデル・俳優。 『ダンキンドーナツ』の広告出演をきっかけに韓国に渡り、モデル・俳優としてのキャリアを積む。2016年より日本で活動を開始。ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で大きな注目を集め、以降、NHK朝ドラ『まんぷく』、ドラマ『ノーサイド・ゲーム』、映画・ドラマシリーズ『ゴールデンカムイ』など数々の話題作に出演。今後も、映画『遥かな町へ』『3ミリの恋』など待機作を多数控えている。
芸能活動20周年および日本デビュー10周年を記念して、2026年10月17日(土)に発売予定(光文社・¥4,500)。大谷さんにとって俳優としての原点ともいえるソウルで全編撮影。かつて暮らしていた街や通いなれたお店など、思い出の場所を巡りながらのエモーショナルなカットが満載。韓国時代からの盟友である映画監督のシム・ヒョンジュン氏との対談やロングインタビューも掲載。
10月17日(土) 東京・ブックファースト 新宿店
10月18日(日) 大阪・MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店
※イベントの詳細は各書店の HP をご覧ください。
・東京・ブックファースト新宿店
https://www.book1st.net/event/2026/09/002029.html
・大阪・MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店
https://honto.jp/store/news/detail_041000133384.html
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2026年10月15日(木)23:59まで
2026年10月31日(土)23:59
2026年10月15日(木)23:59まで
2026年9月16日(水)23:59まで