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突然ですがパートナーとの関係性は良好ですか?最近は会話も少なくなり、まだまだ続く夫婦関係がこの先不安という方が多いようです。そこでほんの小さな心がけを続けることで、改めて新鮮な夫婦関係を築ける仲良しの秘訣をご紹介!今回は美ST読者7組から「夫婦仲良い秘訣」を教えていただきました。
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《ご夫婦DATA》
結婚歴33年(長女30歳、長男26歳)
妻:氷見亀樹さん 59歳/書道家
31歳の時、自宅で書道教室を始める。50歳で銀座に教室を開き、企業や店舗との取引も。
夫:氷見秋登志さん 63歳/会社オーナー
大学卒業後、家業を継ぐ。41〜43歳まで単身赴任を経験。学生時代から一番の趣味はサーフィン。
夫婦ってお互いを空気みたいに感じる方もいますが、私たちは男女という意識を持つことを大事にしています。だから月に一度はおしゃれをして食事に。大切なのはいつでも「デートするという意識」でお出かけすること。そうすると新鮮な気持ちをキープできるんです。また旅の段取りをしたり、私の体調が悪い時は、お粥などを作って枕元に持ってきてくれたり、とても頼りになる夫なんです。
そしてお互いの行動や想いを理解して寄り添い、家事や仕事も手伝ったり応援したりする、思いやりの気持ちを行動で表すようにしています。それでもたまに気まずい感じにもなりますが、そんな時、私は変顔で笑わせてスルーしちゃいます。いろいろと大変なこともありましたが、夫も同じ気持ちでいてくれるので、とにかく生きていて24時間がハッピーです。
お誕生日や結婚記念日は欠かさずお祝いを
子供が生まれた時に夫から子供優先でと言われて育児に没頭、小学生になってからはいつも家族で行動を。夫の単身赴任やサーフィン三昧で気持ちが離れた時期も。
子供が生まれてからもパパ、ママ!とは呼ばずに、下の名前で呼び合っています。いつまでも異性ということを意識しています。
学生時代から夫の大好きなサーフィン。最初は海に一緒に行って見ているだけでしたが、今では自分もボディボードが大好きに。
2人とも食べることが大好き。自宅でも美味しいお料理とお酒で会話がはずみます。無理強いもなく夫も一緒にお料理をしてくれます。
・結婚した時に夫の好きだったところ
決断力と優しさがあり一緒にいて楽しいこと
・今現在、夫の好きなところ
細部まで気が回り、色々なことを解決してくれること
2人のルール3カ条
・イヤなことはすぐに忘れる
・してほしいことをいつでも察知する
・この人に代わる人はいないと思う
2024年『美ST』4月号掲載
撮影/大瀬智和、小林愛香、中林香、渡邉明日香(A-1)ヘア・メーク/RYO 取材/金沢由紀子、西岡直美 協力/会員制 鮨「輝らく」 RACINES AOYAMA 構成/岡村宗勇
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2024年12月16日(月)23:59まで
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