PRTIMES
2022年11月25日(金)に、YSL BEAUTYがグローバルで取り組む社会貢献活動「ABUSE IS NOT LOVE」の限定イベントを実施します。
「ABUSE IS NOT LOVE」(「暴力は愛じゃない」)は、恋愛関係における身近なパートナーからの「ABUSE」(暴力)の9つのサインの認知と啓発を広める活動です。
当日は、本プロジェクトのパートナーであるNPO法人女性ネットSaya-Sayaのセミナーと、プレミアムなスペシャルゲストによるトークセッションをおこないます。
イベント開催につき、2つの実施方法(オフライン形式、オンライン形式同時開催)にて、ご応募頂いた方から抽選でご招待させて頂きます。
応募期間:2022年11月14日(月) 23:59 まで
応募はこちらから:https://ttfb.f.msgs.jp/webapp/form/21469_ttfb_109/index.do
「ABUSE IS NOT LOVE」公式サイト:https://www.yslb.jp/lp-commitments-category-4/
「ABUSE IS NOT LOVE」限定イベントご招待
2022年11月25日(金)(「女性に対する暴力撤廃国際デー」)に、「ABUSE IS NOT LOVE」の限定イベントに抽選でご招待いたします。本プロジェクトのパートナーであるNPO法人女性ネットSaya-Sayaによるセミナーを実施し、スペシャルゲストをお迎えして、トークショーも実施致します。
ABUSE IS NOT LOVE
2020年11月25日の国連の「女性に対する暴力撤廃の国際デー」に、YSL BEAUTYは、グローバルプログラムである「ABUSE IS NOT LOVE」を立ち上げました。
「ABUSE IS NOT LOVE」(「暴力は愛じゃない」)は、YSL BEUATYがグローバルで取り組む社会貢献活動です。非営利団体のパートナーによるIPV(親密なパートナーからの暴力)防止プログラムを支援することにより、IPVから女性を守ります。
YSL BEAUTYは、恋愛関係における親しいパートナーからの様々な暴力(ABUSE)の9つのサインの認知と啓発を広め、2030年までに200万人の啓発を目指しています。
IPVには重要な警戒すべき兆候(サイン)があることが研究によりわかっています。もし、これらのサインに早期に気づけば、私たちはIPVをより早く見つけて、助けを求めることができるでしょう。
YSL BEAUTYは、これらの9つのサインを明確に定義し、その認知を広め防止につなげていくことをブランドのミッションとして取り組んでいます。身体的、性的、精神的、経済的な暴力。これらはすべて「ABUSE」です。親しいパートナーからのABUSEには、警戒すべき9つのサインが現れます。これらのサインに早期に気が付き行動を起こすことで、未然に防ぐことができるのです。
「ABUSE IS NOT LOVE」について:https://www.yslb.jp/lp-commitments-category-4/
INTIMATE PARTNER VIOLENCE (IPV)
IPVは主要な社会課題のひとつです。これは女性が受ける最も一般的な暴力の1つであり、身体的、性的、経済的、精神的、およびパートナーによる行動のコントロールが含まれています。女性の約3人に1人*がIPVを経験すると言われています。そのうち、解決の道につながる人はごくわずかです。
アメリカ、イギリス、フランスでは、3日に1人*の女性がパートナーに殺され命を落としています。6億人以上*の女性が、IPVが犯罪とみなされていない国に住んでいます。あらゆる人種・民族、階層、社会集団の人が、被害を受ける可能性があり、なかでも女性であることは最もリスクが高く、特に16~24歳*の若年層に最も高い割合で見られています。
COVID-19パンデミックの結果、IPVの蔓延率は30~60%増加しました。多くの女性が、暴力をふるうパートナーとロックダウンされた中で生活し、専門機関や家族、友人や同僚の支援を求めることができていませんでした。
*SOURCE: UNITED NATIONS, OFFICE OF NATIONAL STATISTICS, LOVE IS RESPECT, NCBI, AWARE INC., CDC
OUR GOAL
「ABUSE IS NOT LOVE」は、3つの主要な活動を柱に構築されています。国際的なパートナーシップを通してこれらの問題に取り組む団体に寄付をすること、ABUSEのサインについて少なくとも200万人を教育すること。そして、ビューティ スペシャリストを含むYSL BEAUTYのスタッフをトレーニングすることです。
「ABUSE IS NOT LOVE」は、2020年にまず3つの団体(フランスのEn Avant Toute、イギリスのWomen's AidFederation、アメリカのIt's on US)とパートナーシップを組み、グローバルプログラムとしてスタートしています。これらのパートナーシップを通じ、YSL BEAUTYは、深刻なABUSEの問題への認知を高め、大きな変化に貢献することを目指しています。各国の非営利団体とのパートナーシップを通じて、2030年までに世界で200万人を啓発することを目標としています。
『女性エンパワーメント、特に女性たちの自立は、ブランドの存在意義のコアとなっています。親しいパートナーからの「ABUSE」は、女性の安全、幸福、自立を妨げています。そのため、YSL BEAUTYの基本的な価値観や信念と相反する問題に取り組むことは、私たちにとって非常に自然なことでした』
ー ステファン・ベジー YSL BEAUTY インターナショナル ジェネラル マネージャー
プログラムの一環として共同で研究を行った、アメリカを拠点とするジェンダーとダイバーシティの研究者である、ベス・リビングストン博士は次のように述べています。「YSL BEAUTYの取り組みは、強力な視点であるだけでなく、国際NGOとのパートナーシップを通じて、目に見える変化を推進することを約束していると知り、私も参加したいと考えました。この問題に関するデータは明らかであり、IPVは、職場を含む生活のあらゆる面で女性(および男性にも)に影響を与える危険な問題であり、「ABUSE IS NOT LOVE」は、必要としている人々に重要なリソースと意識をもたらすのに役立つと信じています。」
CHANGE PROGRAM
日本では、2021年12月からNPO法人「女性ネットSaya-Saya」とパートナーシップを組んでいます。
特に若者を対象とした「デートDV」の啓発活動である「チェンジプログラム」の支援をすることで、長期的にこの問題に取り組んでいます。ブランドのパートナーとなるアンバサダーやインフルエンサーの協力をあおぎながら、オンラインやSNSなどを活用し、広く若年層にこの問題についての啓発活動を続けていきます。
IPVは、日本国内では「DV」と呼ばれる社会課題の一つとして、すでに様々な公的機関や非営利団体が問題に取り組んでいます。DVが主に配偶者からの暴力を指すのに対し、デートDVは交際相手からの暴力を指すことが一般的です。DVには、相手を愛しているなら、相手が自分の思いどおりになるのが当然と考えコントロールしようとする態度や行動が根源にあります。暴力は、殴る・蹴るなどの身体的なものに限りません。怒鳴る、馬鹿にするなどの精神的暴力、性行為の強要・避妊をしないなどの性暴力、行動を制限して友人との付き合いを許さない社会的暴力などがあります。特に若い世代では、スマホを用いて相手の行動を監視したり、常に連絡を取り合うことを強要したりする行為がよく見られます。暴力は些細なものから始まるため、早い段階で被害に気づくことがとても重要です。
JAPAN PARTNERSHIP
NPO法人女性ネットSaya-Sayaは、若年層に向けた、「デートDV」の予防啓発活動を行っており、思春期の若者たちが、自分と相手を大切にし、尊重しあえる関係の作り方を学ぶためのプログラム「チェンジプログラム」を展開しています。本プログラムでは、デートDVの仕組みを学び、実際に起こりうるケースをロールプレイで体験、暴力の責任はどんな場合も加害者にあることを学ぶことができます。パートナーと恋愛関係を築きはじめる人の多い世代である高校生や大学生を対象に、本プログラムを実施。デートDVの被害者にも加害者にもならず、互いを尊重しあう対等な関係の築き方を伝えています。Saya-Sayaは実際に学校を訪問し、年間約1万名以上に講座を開催しています。2021年12月より、YSL BEAUTYはチェンジプログラムのサポートをしています。
[お客様からのお問合せ先]
イヴ・サンローラン・ボーテ
フリーダイヤル 0120-526-333
https://www.yslb.jp/
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