スキン＆マインドケア BAUM　“日本パッケージデザイン大賞2023” にて大賞を受賞

「樹木との共生」をテーマに掲げるスキン＆マインドブランド「BAUM」（製造販売元：エトバス）は、日本パッケージデザイン協会が主催する　”日本パッケージデザイン大賞2023″ において、大賞を受賞いたしました。
大賞は、応募総数1060点の中から1作品のみが選出された最高賞です。
プロダクトデザインの審美性や機能性のみならず、社会性のあるBAUMの活動も評価され、今回の受賞に繋がりました。

BAUMのデザインと取り組み

樹木資源を未来につなぐ活動として、商品パッケージの木製パーツ部分に、カリモク家具株式会社とのコラボレーションにより、家具製造過程で出る小さな木材(端材)をアップサイクルして使用しています。容器の一部には植物由来PETやFSC認証紙を使用し、環境にも心地よい設計を目指しています。プロダクトデザインは、デザイナー 熊野亘によるものです。

また、住友林業株式会社の協力のもと、森林保全活動にも積極的に取り組んでいます。各ストア内でパッケージの木製パーツ部分に使用している木材であるオーク(ナラ)と同じ種類の苗木を中心に育て、成長後には岩手県にある「BAUMの森」に植樹するなど、森のすこやかな循環をサポートしています。

毎年10月8日の木の日には、樹木の美しさや、豊かさを伝える取り組み「BAUM TREEDAY」を行なっています。2022年は「BAUM TREEDAY」にあわせ、限定商品”ハイドロ エッセンスローション「森の端材」”を数量限定で発売すると共に、インスタグラムを通して森林を学ぶコンテンツを発信します。
＊「BAUM TREEDAY」詳細は下記よりご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000071730.html

日本パッケージデザイン大賞2023

応募総数1060点のうち、一次審査では59名の一次審査員により、10部門の入選作品416点が選ばれ、二次審査においては協会会員審査員10名に、前回大賞受賞者1名および外部特別審査員4名を加えた二次審査員15名の討議にて、合計31点の入賞作品を決定いたしました。

＜大賞1点、金賞7点、銀賞12点、銅賞10点、特別審査員賞4点＞
選出された入選作品、入賞作品一覧：https://www.jpda.or.jp/news/4622.html

日本パッケージデザイン大賞とは ／JAPAN PACKAGE DESIGN AWARDS

公益社団法人 日本パッケージデザイン協会（JPDA）が主催し、公募により広く作品を募集して選考するコンペティションです。パッケージというデザイン領域のプロフェッショナルたちが集い、作品のデザイン性や創造性を競います。

1985年から隔年で開催、パッケージデザインの社会的地位向上をめざし、優れた仕事に拍手を贈る場を築き、今回で20回目を迎えます。

生産や流通、環境などの包装材料としての面だけでなく、デザイン的な価値や商品づくりの観点にも重きを置きながら、パッケージデザイナーの目で評価することを大きな特徴となっています。

約1000点の作品から会員審査員と外部の特別審査員による厳正な審査を経て、大賞、部門別に金賞・銀賞・銅賞、また特別審査員賞などが選出されます。

入賞・入選作品は出版物に収録されるとともに、入賞作品は巡回展（東京ほかで予定）に展示されます。また、大賞、金賞作品は当協会のアーカイブに現物保管されます。

過去の大賞・入賞作品 https://www.jpda.or.jp/award

BAUM について

「樹木との共生」をテーマに掲げる、スキン＆マインドブランド「BAUM」（製造販売元：エトバス）は2020年6月に誕生しました。「樹木がくれる、美しい世界のはじまり」をメッセージに、樹木の恵みを余すところなく受けとり、感謝し、樹木資源を未来につないでいくブランドとして、全化粧品の90%以上を自然由来の素材から製造。商品パッケージ、店頭においてもサステナブルな循環を意識した選択をしてまいります。

公式サイト： www.baumjapan.com
公式Instagram： https://www.instagram.com/baum_global/

BAUMの受賞歴

iF(2021) – iF DESIGN AWARD – Packaging
red dot design award (2022) – プロダクトデザイン部門 最高賞 Best of the Best
WOOD DESIGN AWARD (2022) – ライフスタイルデザイン部門 木製品分野 奨励賞（審査委員長賞）
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