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岡崎製材株式会社は大手化粧品・健康食品メーカーの株式会社ファンケルと共に「オリジナルカッティングボード」を共同で開発した。株式会社ファンケルが運営する通信販売:ファンケルオンラインにて3月18日(金)から販売される。オリジナルカッティングボードは、無垢材の端材を活用した環境に配慮したSDGs製品となっている。
1917年(大正6年)創業、100年超の歴史を有する岡崎製材株式会社(本社:愛知県岡崎市 代表取締役:八田 欣也、以下「岡崎製材」という) が、大手化粧品・健康食品メーカーの株式会社ファンケル(本社:神奈川県横浜市 代表取締役 社長執行役員CEO:島田 和幸、以下「ファンケル」という)と共に無垢材の端材から生活雑貨を開発・製作し、2022年3月18日よりファンケルのオンラインショップ「ファンケルオンライン」にて販売する。共同で開発したオリジナルカッティングボードは無垢材の端材を活用した環境に配慮した製品で、食卓やアウトドア、ピクニックなどマルチに使える便利アイテムだ。さらに、岡崎製材のSDGs事業・製品:HAZAI(R) project(*1)の主力商品のひとつ「ふっくらスツール」を販売する。
(*1) HAZAI(R)は当社の登録商標
第3弾となる人気企画 | 一過性ではない継続的なコラボレーション
ファンケルと岡崎製材のコラボレーションは今回で第3弾となった。第1回目は2021年2月、第2回目は2021年9月に実施。いずれも早期に完売御礼となり累計で3400個超が販売された。両社は事業領域は異なるが、「人々のより良い・豊かな生活のために」という強い思いは共通だ。それがイベントやキャンペーン的な一過性の取組みに留まる事なく、両社の強み・リソースを活かした継続的なコラボレーションに繋がっている。
岡崎製材は創業100年を迎えた2017年より”HAZAI(R) project”を起ち上げ、家具・建材等を製造する過程で発生してしまう木の端材から様々な商品を製作・販売している。通常、それらの端材は経済性・効率性の観点から廃棄されてしまうが、それらを活用する事で廃棄量を減らし国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)、以下「SDGs」という」を支援している。また、ファンケルは、新型コロナウィルスの感染拡大でおうち時間が増えた事などによる巣ごもり需要をにらみ、2020年から生活雑貨の取扱いを強化している。無垢材・その端材を活用した製品で人々の生活に無垢の温かみや彩りを届けると共にSDGs支援をさらに進めていく。
共同開発・製作した製品の特徴
1.健康・美容を専門とするファンケル開発の安心と信頼
世界・全国のトレンドをタイムリー且つ的確に捉え、「安心・安全」をモットーに日本の健康・美容を牽引してきたファンケルが開発した製品。木の温もり・無垢材の魅力と共に楽しめる。
2.全て「木の端材」から製作されている
家具・建材・テーブル等を製造する過程で発生する「木の端材」から製作されている。岡崎製材には世界中の木材が揃い、それらを木工職人がひとつひとつ丁寧に製作。
3.オンリーワン製品=高級銘木・無垢材が使われており高品質でひとつとして同じものが無い
岡崎製材が製造する製品には高級銘木・無垢材が使用されており、取扱い樹種は200にも及ぶ。今回販売する製品もそれらの端材から製作されるため、バラエティに富んだ高品質製品だ。
4.社会貢献へ繋がる
木の端材から製造されており、廃棄物削減を実現する地球にやさしいSDGs製品。
5.ギフトとしても非常にピッタリ
「世界にひとつだけ」という特別感と木の端材から製作されているストーリー性から、ギフトとしても非常に人気。
今回販売する商品ラインナップ
春を彩るさくら色を中心とした温かみのある商品を取り揃えた。
オリジナルカッティングボードは、コンパクトな「小サイズ」と小サイズ2枚分の「大サイズ」をご用意。角を全て削り、丸く加工する事で優しい手触りに仕上げた。おつまみや朝食を載せるなど使い方は様々。
ふっくらスツールはサイズもカタチもひとつだけ。無垢材の良さを活かして作られた優しい座り心地が特徴。職人がひとつひとつ木の個性を見ながら加工する事で優しい座り心地のふっくらとした座面を実現。無垢材ならではの表情に愛着が湧きます。
▼ファンケルオンライン
カッティングボード:https://www.fancl.co.jp/zakka/item/4047l
ふっくらスツール:https://www.fancl.co.jp/zakka/item/4047k
▼第2弾(2021年9月)でファンケルが制作したストーリー動画
https://www.youtube.com/watch?v=x4ISQRVGcQ8
HAZAI(R) projectとは?
岡崎製材は原木を仕入れ製材・加工してテーブル等の家具・インテリア雑貨を製作してきたが、その際に発生する「端材」が長年の課題となっていた。これらの端材の形は歪でサイズもバラバラ。用途も無く、多くの場合は焼却・廃棄処分されていた。
しかし、木の端材にも高級テーブル・家具と同品質の肌触り・質感など無垢の魅力が詰まっている。これらを無駄なく活かし新たな価値を創造する事が材木屋の切実な使命と捉え、SDGsに賛同する形で”HAZAI(R) project”を推進する事となった。現在では、大手化粧品メーカーや小売専門店、大手百貨店での取扱いも増え、地域を代表する本業を通じたSDGs事業に成長した。無垢・木の端材の可能性は無限大である。
◆岡崎製材株式会社(代表取締役 八田欣也、愛知県岡崎市戸崎元町4番地1)
大正6年(1917年) 愛知県岡崎市で創業した老舗木材屋。三河エリアを中心に木材・住宅資材等を販売する他、住宅リフォームや不動産、家具・雑貨製造/販売など、住まいに関わる多種多様な商品・サービスをワンストップで提供。さらに、SDGsの取組みとして木材の端材から新しい価値を創造・提案する”HAZAI(R) project”を推進する地元密着の「最適住環境企業」を掲げる会社である。
会社HP:https://www.okazaki-seizai.co.jp/
会社紹介:https://youtu.be/lnLWuhfzHpE
本件に関するお問い合わせは岡崎製材株式会社の八田 壮史(はった そうし)までお願い致します。
TEL 0564-51-0861(事務所) 090-5856-4538(携帯)
E-Mail: s.hatta@okazaki-seizai.co.jp
■補足・参考 | 岡崎製材株式会社の近年に於けるメディア掲載実績
・日本経済新聞 2021年2月25日 首都圏東京掲載
ファンケル、生活雑貨品を強化 まな板と小型の椅子販売
・中部経済新聞 2021年4月23日 三河・静岡面掲載
高級木材テーブルのサブスク開始 コロナ禍の在宅勤務需要に対応
・中日新聞 2021年8月3日 西三河版・東三河版掲載
コロナ禍こんなサブスクも 無垢のテーブル
・NHK まるっと! 2021年9月6日放送
ぐるっと中継 | 今○○にこだわりたい!無垢のテーブル人気
・中部経済新聞 2021年9月22日
三河・三重・静岡掲載端材使った木皿を発売 | 岡崎製材 ファンケルと共同開発
・中日新聞 2021年9月29日 西三河版掲載
端材で食器 環境に優しく | 岡崎製材 ファンケルと共同開発
・中部経済新聞 2021年10月9日 地域経済掲載
岡崎製材「大工育成塾」を開講 | 「優良住宅ねっと愛知」で座学や実習など
・読売新聞 2021年10月12日 地域「経済ファイル」
岡崎に大工育成塾 開講 | 岡崎製材「減少、高齢化歯止めに」
・BSテレ東 2021年12月27日放送
日経ニュース プラス9スペシャル アスリートx経営者
・ZIP-FM 2022年1月29日放送
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