SKINCARE

コスパ抜群の美容液が10年かけてどんどん進化…3代目の実力がスゴかった!

良い化粧品がありすぎて迷っちゃう時代、何か一つ買うなら何を買う?40代、50代のための今月の一択を提案。今月のおすすめは、保湿の先にある〝もっちり肌〟が叶う、ワンバイコーセーの導入美容液「セラムヴェール ディープリペア」です。

ワンバイコーセーの導入美容液「セラムヴェール ディープリペア」

保湿の先にある〝もっちり肌〟が叶う

スキンケアの基本である保湿。基本だからこそ奥深く、常に研究が進化している分野です。高性能ながらリーズナブルな価格で美ST世代の支持が高いONE BY KOSÉ(以下、ワンバイ)からアイコン導入美容液の3代目「セラムヴェール ディープリペア」が登場します。

ワンバイのデビューは2016年1月、海外からでした。その後日本国内でのスタートになったのが、2017年1月に発売された「薬用保湿美容液」、セラム ヴェールの初代です。日本で唯一の効果「皮膚水分保持能の改善」を承認された成分ライスパワー®No.11と、アクティライズ酵母エキスで、肌の顆粒層と基底層において重要となる因子に働きかける導入美容液は、効果実感が速いと評判になりました。2代目で、業界初〝うるおいのすき間〟を可視化することに成功し、パワーアップして、セラム ヴェールと命名。

そして3代目。細胞間脂質の約50%を占めるセラミドは水溶性の部位同士、油溶性の部位同士が寄り集まるように整列して層を作り、バリア機能に影響を与えます。今回明らかになったのはセラミドの分子形態が変化し、逆V字構造になった「悪玉セラミド®」の存在です。発生すると、細胞間脂質が低密度になり、うるおいのすき間が生じます。さらに悪玉セラミド®は、細胞間脂質から遊離脂肪酸が脱離することで発生するという原因を突き止め、それをアセチルアミノ酸によって抑制できることも発見。セラムヴェール ディープリペアは、セラミドの数を増やし、うるおいのすき間を作らせず、セラミド密度を向上させて、ライスパワー®No.11の効果をサポートできます。約10年かけて、ここまでたどり着きました。

ワンバイの良さはスキンケアの先にある〝なりたい肌〟、保湿の先にある肌が変わることへの期待まで考えられていること。セラムヴェール ディープリペアを使うと、軽やかな質感でスッと馴染み次に使うスキンケアを引き立て、使用直後からうるおって手が吸い付くようなもっちり感を体感できます。そこまで感じられる製品だから、信頼して選択し、私たちの肌を託すことができるのだと思います。

\朝晩2~3プッシュの使用で約100回~150回分 /
うるおいを改善する導入美容液。肌の水分保持能を改善する有効成分ライスパワー®No.11がうるおいを蓄えられる肌に導き、アセチルアミノ酸、イリス根エキス、チョウジエキスなど配合で多角的にアプローチ。使い続けることで、うるおい密度が高い状態がキープ可能な肌になれるのも嬉しい。朝晩の洗顔直後に使用。ONE BY KOSÉ セラムヴェール ディープリペア[医薬部外品]《販売名OBK 薬用導入美容液》 60ml ¥5,500<編集部調べ>(コーセー)

シールド膜を作る高保水密封バームでうるおいを逃がさない

併せて使うことで、高保水膜でうるおいを密封し、水分を肌の中にキープ。うるおいもシワも改善する有効成分ライスパワ一®No.11+を配合。ONE BY KOSÉ セラム シールド[医薬部外品] 40g ¥5,500<編集部調べ>(コーセー)

2024年『美ST』9月号掲載
撮影/藤本憲一郎(A.K.A.) 取材/石原晶子

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