SKINCARE

40代50代のリアル事情【化粧品にいくらお金かけてる?】312人アンケート!

40代50代の美ST世代は毎日が忙しい中で、どのように時間とお金を使っている?美ST部会員312名のアンケートを実施!タイムパフォーマンスやコストパフォーマンスに優れた「キレイ」を忘れない工夫が見えてきました。

Q. 化粧品にどれだけお金をかけられる?

化粧水 ¥5,001以上が102名
美容液 ¥5,001以上が217名

スキンケアの中心は化粧水と美容液
もはや保湿だけじゃない多機能化粧水、最新科学が搭載される美容液への信頼が厚い! 美容液に関しては「幹細胞成分配合の美容液、約2万円」「ランコム アプソリュ レクストレ コンセントレート、66,990円」「ゼオスキンをセットで」という回答も。

Q. 朝、夜のスキンケア時間は?使う個数は?

<朝>
1位 10分以下
1位 2個 2位 3個
<夜>
1位 10分以下 2位 20分以下
1位 3個 2位 5個以上

タイパ命。朝より夜

朝は洗顔を含めずファンデーションの前まで、夜はクレンジングと洗顔を除いての時間と個数です。夜スキンケアに5個以上使用の方は80名もいました。

Q. 化粧品を買う時の効果以外の条件は?(複数回答可)

使って気持ちいいのが大事!
1位:テクスチャー(218名)2位:価格(203名)3位:香り(126名)4位:ブランド(125名)5位:気分が上がるかどうか(98名)。「慌ただしくても、朝は自分を送り出してあげる時間、夜は自分の疲れを癒す時間です。テクスチャーが1位なのは、自分に向き合う美容時間を大切にし、心地よさを求める人が多い表れでは」(伊藤忠ファッションシステム 株式会社 小原直花さん)

Q. 高くても買ってよかったと思うアイテムは?

リッチコスパの1位はダントツ美容液
「美ST世代は若い頃に海外ブランドの美容液が上陸し、その効果を実感した世代。その体験による信頼度と期待度の高さが美容液にはあるのでしょう。また、こなれた価格で効果が高く、ケアを継続しやすい点も満足感に繋がります」(小原さん)

\買って満足した美容液TOP3/

1992年発売の初代から29年ぶりにリニューアル。約37年の研究により、アンチエイジング効果の高い新・多重層バイオリポソームを高濃度配合。リポソーム アドバンスト リペアセラム 50ml ¥12,100(コスメデコルテ)

2009年に登場し、「美肌菌」「マイクロバイオーム」そして「プレ美容液」を定着させたアイコン美容液。日本仕様のテクスチャーで洗顔直後に塗布。ジェニフィック アドバンスト N 30ml ¥11,990(ランコム)

2005年発売の初代以来、美白美容液の代名詞的存在。9代目の最新製品はシミのもとまで美白有効成分が届く重要性に着目。HAKU メラノフォーカスEV医薬[医薬部外品]45g ¥11,000〈編集部調べ〉(資生堂)

1984年に日本上陸し美容液ブームをまき起こした。夜のケアをフィーチャーした肌のリズムに着眼点を置き、進化を続けて現在5代目。アドバンス ナイト リペア SMR コンプレックス 50ml ¥16,170(エスティ ローダー)

Q. オールインワン化粧品を取り入れている?

リーズナブルでも効果が高い J Beautyは強い味方
日本のメーカーが誇る技術を搭載したオールインワンコスメは満足感があり、コスパとタイパを両立。

上から/アクアコラーゲンゲル エンリッチリフトEX 120g ¥9,460(ドクターシーラボ®)、〈上〉カナデル プレミアリフト[医薬部外品]58g ¥4,180〈下〉カナデル プレミアホワイト[医薬部外品]58g ¥4,180(ともにプレミアアンチエイジング)、アクアレーベル スペシャルジェルクリーム EX モイスト 90g ¥1,782〈編集部調べ〉(資生堂)※8/21リニューアル。

2023年『美ST』9月号掲載
撮影/河野 望 イラスト/平松昭子 取材協力/岩崎香織、関根実凡 編集/石原晶子

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一生元気に!自愛ビューティ

40代50代のリアル事情【化粧品にいくらお金かけてる?】312人アンケート!

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