SKINCARE

奇跡のアラ還・君島十和子さん(57歳)「好奇心が以前よりも旺盛に。目標はデヴィ夫人!」

いつまでもキレイで若々しい美容家の君島十和子さん。57歳になった今も、美容のために様々なことに挑戦中。進化し続ける十和子さん流美容法を教えてもらいました。

目標はデヴィ夫人!『挑戦』から勇気や自信を他人に与えられるようになれたら本望ですね

「アラ還十和子というタイトルに驚かれた方も多いのでは? でも実は気に入っています。60歳目前にバンジーや激辛に挑戦も。今までなら躊躇していたお仕事も、一度きりの人生だから楽しまなきゃ!という軽やかな気持ちで全力でやってみたくなりました。最近は、持ち前の好奇心が以前よりも旺盛です。娘達から「どこ目指してるの?」と首をかしげられることもありますが、性格的に突き詰めたくなる性分で。また一番大好きな美容に仕事として関われる喜びや発見は、さらに3年後の還暦を実り多い年にしてくれるはず。目の前にあるすべてのことを『丁寧』に。そんな毎日が進化に繋がると信じています」

1:【パワーダイヤモンド】デコルテ、耳、指、手首…肌身離さず身につける美容液に

ヴァン クリーフ&アーペルのレイヤードする楽しみにはまっています。アルハンブラ、フリヴォルが定番に。また今年はジャケットに合わせたいマニッシュな時計にも興味津々。時計選びの基本はベゼルにダイヤモンド! 手元に女性らしさは忘れたくないので。

2:【筋トレ】筋肉の大切さに気づき最近はピラティスも取り入れて

筋トレはパーソナルトレーナーと一緒に週一で、ラジオ体操は寝る前に。また、スキンケアは自分の好きな成分の良さがハッキリと感じられるものを。自社のメディカルホワイトクリア リポセラム、ラ・メールのザ・マイクロピール、クラランスプレシャス ラ クレーム ユーがお気に入り。

3:【SNS発信】繋がる気づき、発見、刺激が日課に

最初は恐る恐るスタートしたインスタライブやYouTubeでしたが、実は今、大変楽しんでいます。時にはネガティブな声が入ることもありますが、皆さんに守られている感覚があり、自由に発信中。娘達も良きアドバイザー。

SNS発信をきっかけにメークを違う方向性から再確認したり、アマゾンでグッズを探したり、映えスポットを無意識に探していたり。毎週日曜日のインスタライブは定例化しているので、情報収集も一生懸命です。失敗を恐れずに、日々の進化が強いられます(笑)。史上最多いいね!数はお嬢さんとの感動的なフィード投稿。

4:【フェムケア】座るだけで便利。スタイルアップにも

骨盤底筋トレーニングはジム要らずと言われるスターフォーマープロを継続中。たった30分ほど座っているだけでヒップアップも期待できました。以前から点滴などでもお世話になっている東海渡井クリニックで継続。

5:【腸活】飲む腸活、リセットファイバーのお蔭で調子は抜群

腸活メニューには、朝食ギリシャヨーグルト、オートミール、バナナ、いちご、ルイボスティーにリセットファイバー。夕食は人参のきんぴら、アオサとなめこのお味噌汁、ワカメ、タコ、キュウリの酢の物などの家メニュー。

6:【NMN】こだわりぬいて作ったリピート率98%の逸品は1年半前から

NMNを飲みはじめてからすでに1年半。圧倒的に疲れにくくなった効果を体感しています。飲むタイミングも大切で、起きたらNMNが習慣。ヘアメークの黒田さんからも「何か変わった?」と言われてしまうほどの変化!

7:【バランスメーク】目力一択主義から韓国女優メークに抜け感プラス、目尻だけ長めのラインにセミマット肌

Joliyenのバランシングリップセラム、Diorのサンク クルール クチュール899番(限定品)、Diorのアディクト リップスティック566番(限定色)は常にバッグイン。限りなく韓国女優メークを目指しつつ、抜け感を忘れずに。ノーカラーの上まぶた、毛流れ命のセミアーチ眉、唇はコンサバカラーに艶感を。

2023年『美ST』9月号掲載
撮影/古水 良(cheek one) ヘア・メーク/黒田啓蔵(Iris) スタイリスト/青木宏予 取材/中郷裕美、兵藤美香 編集/桐野安子

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一生元気に!自愛ビューティ

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2025年1月号

2024年11月15日発売

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