SKINCARE
朝と夜、同じスキンケアをしていませんか?保湿ケアの効果をさらに上げるなら、時間に合わせてケアアイテムを変えることがポイント!皮膚科専門医がおすすめしている朝保湿と夜保湿を始めたら、肌の潤い具合に圧倒的な差が出ますよ。
A:ビタミンA(レチノール)やビタミンC、緑茶エキスなどの美容成分配合。夜用集中ケア美容オイルで、カプセル1粒を肌全体に馴染ませるよう伸ばします。保湿クリームの前や後に使用。エンビロン モイスチャーオイルカプセル 9.9g ¥9,570(プロティア・ジャパン)
B:アシタバがメインの「ビオ エナジェティック コンプレックス」やヒメフウロエキス、3種の植物種子オイルを配合し睡眠と肌の関係に着目。セダーウッドの香りで良質な睡眠に導きます。アスレティア フィトスリーピングクリーム 30g ¥11,000(athletia)
C:1兆個の「ナイト多重層バイオリポソーム」によって角層の潤いをキープし、3時間多く眠ったような美肌へ。なめらかな使い心地で、翌朝の肌のハリ、ツヤ、弾力に実感あり。コスメデコルテ リポソーム アドバンスト リペアクリーム 50g ¥11,000(コスメデコルテ)
D:睡眠中に、保湿、受容性アップ、活性化により、肌本来の機能を目覚めさせ、ナイトケアのパフォーマンスを高めます。潤いに満ちた肌は、乾燥肌に比べて約10倍も有効成分を吸収することが可能に。スプレミヤ スキンケア ローション 140ml ¥29,700(シスレー)
「夜は肌を修復する時間なので、就寝前に代謝を促進するケアを。今、注目のヘパリン類似物質は、保湿作用、血行促進作用がある成分。代謝を促し真皮を整えるビタミンA配合のコスメと重ねるとさらに効果があります。スペシャルケアとしてピーリングやシートパックをするのも有効です。また、水分蒸散量が1日の中で最も多いのも就寝中です。オイルやクリームで肌に蓋をするのも忘れないでください」
41歳。東京医科大学卒業。東京女子医科大学で研修後、皮膚科学教室に入局。その後、いくつかの病院を経て、現在は、つちやファミリークリニック浅草院院長として1日に100人以上の肌悩みと向き合う。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。
A:抗酸化作用のあるポーラオリジナル複合保湿成分「シュードアルテロモナス発酵液T」が、肌本来の働きをサポートして、フリーズした細胞を再起動。潤った滑らかでハリのある肌へ導きます。Red B.A マルチコンセントレート 50g ¥12,100(ポーラ)
B:エーデルワイスより抽出された美白成分が脂質酸化生成物からダメージを防ぎ、ビタミンC誘導体が肌トーンを均一にして透明肌に。ディオール スノー アルティメット リフレクション クリーム[医薬部外品]50ml ¥14,850(パルファン・クリスチャン・ディオール)
C:日中に受けている影響を肌に溜め込まない。タスマノール、マデカッソシド、ナイアシンアミドの3つの成分の組み合わせが、肌そのものの防御機能を高めて、抗酸化作用を発揮します。リプラスティ R.C. デイ クリーム 51g ¥48,400(ヘレナ ルビンスタイン)
D:独自技術ヴァイタサイクルヴェール®が進化し、理想的な疑似角層状態を再現。そこから内部へフィードバックさせて肌に理想的なお手本となり美しい肌に導く。抗酸化成分のコウキエキス配合。ディセンシア クリーム 30g ¥6,380(ディセンシア)
「日中で一番避けるべきことは、肌に悪影響がある皮脂の酸化です。ですから、朝のスキンケアはビタミンCや抗酸化成分が入っているものを選んでください。また化粧水が馴染みにくいと感じる時は血流の悪さが一因なので、蒸しタオルで温めたり、血行を促進する働きがある化粧品をプレケア的に使うのも良いでしょう。日中は抗酸化成分が配合されているクリームで仕上げ、潤いを守ることが大切です」(土屋先生)
2022年『美ST』12月号掲載
撮影/河野 望〈静物〉 取材/大佛摩紀、今福英美 編集/石原晶子
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2024年12月16日(月)23:59まで
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