SKINCARE

【老けまぶた解消法】を高須クリニック院長&スキンケア開発者がズバリ!

40代50代になると避けては通れない目もとの老化。でも、適切なケアで老けまぶたを解消することもできるんです!美容医療とスキンケアで、老けまぶたにアプローチする方法は?高須クリニック院長高須先生とロート製薬開発者平さんに教えてもらいました。

Q:どんな医療から始めたらいい?

A:まず〝切るより膨らます〟施術から始めて

目の上のくぼみは目の周りの筋肉が弱まり脂肪が下へと落ちた結果できたものです。脱脂の手術を希望される方も多いですが、40代、50代だと若返ったとしても2〜3年分ということも。まず、くぼんだ部分に目元専用のヒアルロン酸を注入することから始めてみてください。(高須先生)

上まぶたのくぼみ、下まぶたの影にヒアルロン酸を少しずつ注入し、額やまぶたとの段差をなくすという施術。傷跡が残らず、施術時間が短いのも大きな利点。術後の腫れや痛みもわずか。

Q:化粧品でやるべきケアって?

A:保湿はもちろん複合的なアプローチが効果的

目元はさまざまな悩みが複合的に現れ、衰えも目立ちやすい部位。まぶたの開閉を司る筋肉(ミュラー筋)に着目したアイパーフェクトショット aのように、筋肉を意識したスキンケアが有効だと考えています。(平さん)

左:クマ&くすみがスッキリ、塗った瞬間明るさUP/右:目薬No.1の製薬会社だから生まれた目元用美容液

左:クマやくすみをケアする日中用美容液。目元を明るく補整。アイクリアエッセンス 8g ¥7,700(ともにエピステーム)右:乾燥ケアと同時に目元を支える2つの筋肉にもアプローチするアイクリーム。アイパーフェクトショットa 18g ¥12,100

答えてくれたのは……

●高須克弥先生 高須クリニック 院長
昭和大学医学部整形外科大学院卒、医学博士号取得。ボトックスやヒアルロン酸注入、脱脂など多くの施術を広めた業界の第一人者。

●平 和也さん ロート製薬 スキンケア製品開発部
日本やベトナムなどで10年以上にわたり化粧品処方開発に従事。ヒアルロン酸を中心とした新規素材や製剤技術の開発にも情熱を注ぐ。

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2022年『美ST』6月号掲載
取材/大山真理子 編集/長谷川 智

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