【40代の美容医療】「クラツーα（アルファ）」の〝冷やし痩身”で脂肪たるみを根本解決！

後戻り問題からマシン離れの傾向にある美容医療業界。特にたるみ治療は治療費の割には結果に満足できないという意見が多数。ならばたるみ要因の一つである脂肪をなくす。その流れは現在も継続中。今回は施術負担が特に軽いと評価の高いクラツーαを検証します。

顔の脂肪は減りすぎると痩けて老けた印象を与えるため、理想の若々しいフェイスラインに近づくようデザインは入念に。「小顔でキュッと引き締まったすっきりフェイスラインに憧れます」

まずは顎下から。「締め付けられてる感もなく、重みも感じず施術中は寝てしまいました。こちらのクリニック、とにかくホテルのような内装なので、施術中の40分は忙しい毎日のリセットタイム♪」

頰は角度を変えて2部位にアプローチ。「吸われる感覚はありますが次第に慣れます。細かくここだけスッキリしたいとオーダーできるのが◎」

外したばかりの状態でもこれくらいの赤さ。ダウンタイムはほぼないので、施術後はメークをすれば赤みも消せるので予定があっても大丈夫。

1回ずつしっかりマッサージ。痛いくらいに強くマッサージしたほうが効果は高く確実です。自宅に帰ってもマッサージを継続しましょう。

位置をずらして再度スタート。細かくフェイスデザインできるのがクラツーαの醍醐味。ドクターによってアプリケーターの使い方も様々です。

写真ではわかりづらいのですが、フェイスラインがスッキリし、法令線の上のもたつきも少なくなったよう。「印象的には5kg痩せたときの顔なんです。もっさり感も改善し大満足です。ホントに努力なく寝ていただけ。引き続きボディにもやりたいですね」

2021年『美ST』1月号掲載
撮影／清水ちえみ　編集／小澤博子