SKINCARE

間もなく開幕【ラグビーワールドカップ2019日本大会 】ラガーマン夫を支える〝ラグビー妻〟3人の美容法

間もなく開幕する、ラグビーワールドカップ2019日本大会。格闘技のような猛々しいイメージの強いラグビーですが、実はイギリス発祥で礼儀やマナーを重んじるスポーツ。そんなラガーマンの妻たちの美容は、家族や周りの人を尊重するマインドから、決して華美なものではありません。でも確実な成果を出す、一本筋が通った美容法でした。

質実剛健なラガーマンのように、浮つかず、〝きちんと効くもの〟を自分の目で見極めています

お話を伺ったのは…………小池利恵さん

46歳。高校生男子のママ。ご主人は高校、大学とラグビー部に所属し、現在は山田選手など一流アスリートが所属する事務所を経営。

夫はラグビーを愛するあまり、本業に加え、多くの選手の海外移籍や交渉事のお手伝いをさせていただいています。グラウンドに行くときはどんなに暑くても必ずスーツとネクタイ、ポケットチーフ。選手とグラウンドへのリスペクトを示してのことです。夫の気持ちを尊重し、妻である私も、試合観戦には真剣な勝負の場所にふさわしい、上品で浮かないメークを心がけています。そのためには美しい素肌が必須。実際にいろいろ試して、確実に効くと感じたものを厳選して使っています。選手たちが安心できるような柔らかい雰囲気が出ている肌が理想で、「効く」スキンケアをしていれば厚塗りする必要もなし。グラウンドにも馴染んでいるせいか、選手たちが気さくに話しかけてきてくれるのがとても嬉しいです。

ビー妻美容法①/グラウンドでは落ちなさ重視。夫に合わせた上品メークを心がけます

ラグビーのグラウンドに大きな帽子やマスクは違和感。バイオプログラミングのリフトアップする日焼け止め入り下地に愛用のアルマーニのファンデで素肌っぽく。マスカラは落ちないオペラ。

グラウンドでは選手が主役。彼らを応援する気持ちをメークに込めて、リップはピンクベージュ、アイシャドウはほぼつけずにマスカラだけで、控えめだけど健康的な女性らしさを表現します。

ビー妻美容法②/エビデンスがあって「効く」もの頼り。アップデートも欠かしません

ファンデいらずのヘルシー肌が理想なので、スキンケアには力を入れています。売り切れ続出のエンビロンの最新美容機器、オバジ25セラム ネオ、cosbiの幹細胞培養液美容液でしっかり保湿。

ラグビー夫は……ラガーマン多数所属のエージェント代表!

夫は多忙な選手たちが練習と試合に集中できるよう、ビジネス面で支えるスポーツエージェントとして大きな支えに。日本で活躍する外国人選手も多数所属しています。

>夫より
ラグビーばかりで子育てもあまり手伝えなかったけれど、文句一つ言わず笑顔で迎えてくれる。だから仕事も頑張れます。また、選手たちとお肉を食べに行こう! ずっとずっと感謝です。

努力は見えないところで!ラガーマンに愛される内側からのハツラツ感を大事にしています

お話を伺ったのは……齋藤 紫さん

38歳。3児のママ。夫との歳の差が17歳で結婚を迷ったとき、「ラガーマンに悪い人はいない」と聞き結婚を決断。

夫は高校、大学の医学部とラグビー部に所属。現在もOB戦などに出場するので後輩とも仲良し。我が家では大勢ラガーマンが来てBBQしながら試合観戦の機会が多々あります。“先輩の奥様”という立場になることが多いから落ち着きに加え、親しみやすい若々しさも感じてもらえるよう努力しています。また、野菜ソムリエや薬膳の資格も取得しているので近所の畑で自ら野菜を作り、新鮮なうちに収穫して調理するなど、食にも重きを置いて内側からの美しさをキープするよう心がけています。

ビー妻美容法①/こまめに使えるスプレーで、美は見えないところでキープ

グラウンドにいると乾燥するのでフルーツルーツのミストでまめに保湿。madeof Organicsのマヌカハニースプレーも喉に即効性。

ビー妻美容法②/仕事にもラグビーにも熱くいるための土台を食でサポート

精神的にも肉体的にもハードな現場にいる夫の健康管理は薬よりなるべく食で。スーパーフードなど新しいものも積極的に取り入れます。

ビー妻美容法③/プラスαのドリンクで作りこんだ感のない若々しさをキープ

ハリウッド化粧品の有機抹茶とレモンのドリンクやたかくら産業の植物発酵エキスで内側から美白&腸活。味も美味しく継続できます。

ラグビー夫は……医師として働きながら、今も現役でプレー!

脳神経外科医で現在は開業している夫。ラガーマン精神で、患者さんにも常に熱い姿勢で治療にあたっている。今もOB戦などに参加。

>夫より
ラグビー部主将の妻として後輩や医学生たちを自宅に招くと料理をふるまってくれたり、尽くしてくれるので感謝しています。日本戦では我が家でパブリックビューするからよろしく!!

飾りけのないシンプル美容がビー妻にふさわしいキレイのもとになっています

お話を伺ったのは……下倉実生子さん

42歳。2人の女の子のママ。子供が小さい今は子育て中心の毎日。週末は夕方から義父と晩酌を楽しむ明るい奥様。

普段は穏やかな夫ですが、好きなものに関してはものすごく真剣で熱い男。一生懸命に取り組む姿は我が夫ながら尊敬してしまいます。彼が熱血指導をしているラグビースクールには子供たち、見学に来ている親御さんもいますので濃いメークは避け、スッピン風メークでヘルシーな印象を大切に。スキンケアもシミ・シワ・たるみを気にして様々なお手入れを頑張るより、無理せず毎日行えるシンプル美容を。保湿に的を絞れば肌のターンオーバーを促し、結果美肌につながると信じています。

ビー妻美容法①/いろいろ頑張るより保湿一点主義!シートマスクを常備

大容量でリーズナブルなシートパック「ルルルン」はハワイでも購入するほどお気に入り。気分を変えたいときにはFTCのシートパック。

ビー妻美容法②/肌負担なし&アレコレ塗らないのが一番!1本で5役のファンデを

1本で下地・ファンデ・日焼け止め・保湿美容液・ブルーライトカットを兼ねるナチュラグラッセを愛用。「素肌がキレイな人」な印象に。

ビー妻美容法③/髪は頭皮から美しく。ポンポンパウダーで簡単にサラサラをキープ

グラウンドにいると頭皮に汗をかいて髪がベタベタに。Fujikoのポンポンパウダーでサラサラ&ボリュームアップ。子供にも使えます。

ラグビー夫は……小学校のラグビースクールのコーチ!

小学校から大学まで続けた生粋のラガーマン。週末に母校のラグビースクールのコーチをしています。体力作り、チームワークを学ぶ場に。

>夫より
妻には本当に感謝しています。私や娘たちだけでなく、私の両親の世話もしてくれています。また、妻の笑顔と社交性にはとても助けられています。これからも、益々笑顔が輝くように頑張るよ。

2019年『美ST』11月号掲載
撮影/吉澤健太 ヘア・メーク/Sai、RYO〈ROI〉 取材/中田ゆき 編集/浜野彩希

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一生元気に!自愛ビューティ

間もなく開幕【ラグビーワールドカップ2019日本大会
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2024年11月15日発売

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