後藤真希さんの透明感がスゴすぎる！本人が語る【ゴマキ肌のルール３つ】

昔から変わらぬ透明感を保つあの人。透けるように澄んだ肌は至近距離でもうっとり。その秘訣を聞くと、意外にもシンプルケア派でした。決して一発逆転を狙わず、コツコツ築き上げた陶器肌が放つ光は本物。存在そのものまで輝いて見せてくれます。今回は後藤真希さんのシンプルケアについてお話を伺いました。

理想は、一点のくもりもないヘルシーな水光肌。体が健康でないと肌も正しく機能しないから、内と外のケアがマスト。基本のスキンケアは、化粧水→パック→美容液→クリーム。水分を与えて蓋をするだけでなく、美容液成分を取り入れて栄養を与えることを意識しています。疲れている日も変わりません。やらないと落ち着かないし、昔から肌のことでは絶対手を抜かないんです。内側から巡らせて排出を促すことも意識。

トラネキサム酸などにも頼ります。効果が分からないと言う人もいるけれど、私は気づいた時にトーンが明るくなったと感じるんです。紫外線対策も大切ですが、私は対策より太陽になるべく当たらない生活を選択しています（笑）。若い頃に肌荒れで悩んで以来、皮膚科に通い続けていることもあり、肌の知識は自然に身につきました。薬剤師さんになりたいと思ったことがあるほどコスメや美容成分が大好きなので、評判を聞いたらすぐ調べていろいろ試します。スキンケアは長期戦。今後も楽しみながらコツコツ続けていきます。

目周りのくすみ感は、若い頃からメークをし、ゴシゴシとオフしたことが原因と反省。知識が増えた今は、まるでお豆腐を触るように自分の肌を丁寧に扱っています。

＼ボディにはこれ！／
ボディケアはお風呂上がりや乾燥を感じたときに。美容成分配合で肌にやさしい処方だから、家族全員で共有しています。ポンプタイプも便利で、保湿力が高いのに水分多めの軟らかいテクスチャーも好き。ヘパトリート 薬用オールインワンジェル［医薬部外品］ 280ml ￥1,980（日本ゼトック）

肌に栄養は不可欠なのでスキンケアは配合成分重視。今は新大久保の行きつけショップで勧められた韓国コスメを愛用中。加熱していない、生のシカ成分をはじめ、美容成分たっぷりでお気に入りです。

左／韓国シェアNo.1 医薬品メーカー発トラブル肌向けコスメ。1.パティオン ノスカナイン トラブル クリーム S 45ml ￥3,630、2.同セラム S 30ml ￥2,640、3.同トナー S 200ml ￥ 2,530（すべてPAGE-ONER）

右／サボテン種子オイル配合。肌が柔らかくなり毛穴もスッキリ。ヴァレドローズフェイス＆ボディオイル 40ml ￥7,700（ジェイ・シー・ビー・ジャポン）

洗顔は肌状態で使い分け。しっかりオフできる酵素系が基本。デイリー使いのシートマスクは惜しみなく使えるシャバシャバ系を。代謝アップにはマンゴースムージーをオーダー。

左／1.ピュアクレンジングオイル 200ml ￥2,900（魔女工場）、2.アンレーベル ラボ V酵素洗顔フォームブラック 130g ￥880（JPSLAB）、3.VT シカバイタル マスク 30枚入り￥2,420（VT COSMETICS）

2024年『美ST』5月号掲載
撮影／秋山博紀　ヘア・メーク／間 隆行（Lila）　スタイリスト／山科美花　取材／大山真理子　編集／菊池由希子