SKINCARE
昔から変わらぬ透明感を保つあの人。透けるように澄んだ肌は至近距離でもうっとり。その秘訣を聞くと、意外にもシンプルケア派でした。決して一発逆転を狙わず、コツコツ築き上げた陶器肌が放つ光は本物。存在そのものまで輝いて見せてくれます。今回は女優の小田茜さんのシンプルケアについてお話を伺いました。
《Profile》
11歳で第4回全日本国民的美少女コンテストのグランプリを受賞。女優として活躍する中、結婚・出産を機に芸能活動をセーブ。2021年に再始動。資格を取得し、ヨガインストラクターとしても活動中。
常に自己ベストな透明感を更新し続けたいなと思っています。そのために必須なのは良質なスキンケア・食事・運動。あとはヨガをきっかけに始めた瞑想の時間を大切にしています。大袈裟なことはせず、移動中の車の中や、ちょっとした隙間時間に目をつむって極力何も考えないようにするのが私流。紆余曲折あって乱れがちだった感情の振れ幅が安定してきたのを感じます。メンタルは、てきめんに肌に出ますね。心を整えてから登場するのが信頼のコスメ達。
40代後半にさしかかり、コスメを選ぶ基準は即効性と肌につけた時の触感を重視するように。よって、どんなに疲れていてもクレンジングと洗顔をして、パックで水分補給、オールインワンジェルでの保湿は欠かしません。コスメで土台を整えたら、次は睡眠。1日1・5食、野菜や果物を中心にし、寝る前にはストレッチをして血流を良くしたらスッと眠れるようになりました。加えて運動はヨガを中心にダイビングやゴルフなど。透明感のある肌を得て、さらにアグレッシブに生きたいです。
プラスαでケアを投入することもありますが、最低限毎日欠かさない私の頼もしいスタメン。
左から:BOTALISTA MOIST FACE MASKはオイルフリーなので化粧水のように使えます。毎日の水分補給に欠かせません。珠肌のオールインワンジェルはシワ改善・美白・保湿の三役。ビジュードゥメールの日焼け止めは外出しない日もマストでつけて肌を徹底防御。ドンホワィドンは顔だけではなく全身のシミ予防のために。
日焼け止めはつい顔だけ塗って満足しがちですが、私は首筋からデコルテにかけてまで顔だと思ってしっかり塗り込みます。SPF値の高さはもちろん、つけ心地や保湿感も重要ですね。
《衣装クレジット》
シャツ¥24,200 ビスチェ¥25,000(ともにCygne)イヤーカフ¥16,500(ete bijoux)リング¥16,500(ete)パンツ(スタイリスト私物)
2024年『美ST』5月号掲載
撮影/KAZUYUKI EBISAWA(makiura office) ヘア・メーク/陶山恵美(ROI) スタイリスト/大塩リエ 取材/キッカワ皆樹 編集/菊池由希子
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2024年12月16日(月)23:59まで
2024年12月16日(月)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで
2024年11月14日(木)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで