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【出産で増えた11kgを8カ月で戻した】おうちトレーニングって?

美に対して鋭い感覚を持つ美容家といえど、妊娠出産で体重が増えてしまうのは仕方のないこと。山田さんは味覚の変化で妊娠中に大幅増量してしまったそう。でも産後半年余りでしっかり元に戻したのは、日々成長するお子さんをあやしながらのトレーニングの賜物。楽しく続けられたのが成功の何よりの秘訣です。

2人目が生まれて日向ぼっこしながら、抱っこ筋トレで幸せついで痩せ

人気の美容液ECLAT by sayuriの開発者でインスタ投稿はフォロワー数11万超え。10歳の女の子と昨年生まれた8ヵ月の男の子ママ。「日に日に重くなるから最近は腕がプルプル(笑)。スクワットしながらゆらゆらするとキャッキャッと笑うからうれしくなって、時間を忘れて筋トレしてます。」

加重アップの筋トレも成長の証し。楽しく続けています

妊娠中は塩辛いものや刺激物がほしくなって気づけば11kg増、でも産後2kgしか体重が減らなくて。授乳でお腹がすくので朝昼晩+おやつを好きなだけ食べていましたが、バギーにのせて1〜2時間散歩したり、お腹の上にのせて高い高いしたり。置いたらぐずる時は抱っこの時間が延びて……。そんな毎日で体重が落ちて筋肉がつきました。子供と一緒の時間がトレーニング時間になって幸せ痩せができました。

小腹が空いた時は発酵食品を1つ珈琲と一緒に

発酵食品は産前から好きで冷蔵庫に常備。oikosには筋力アップできるタンパク質も入っているからおやつ代わりに。

お昼はサクッとネバネバ納豆で簡単ランチ

泣き止んだ一瞬を狙って手軽な昼食。冷蔵庫から取り出した納豆にタレをかけてそのままパクリ。

ご機嫌の笑顔に時間を忘れててくてくお散歩

人ごみを避けて公園巡りをしているうちに2〜3時間は歩いています。新鮮な空気は気分転換にも◎。

むくみはその日のうちに撃退あるのみ

むくみの辛さは経験済み。とにかく時間があれば揉みほぐしを繰り返します。疲れている時は、さするだけでも効果ありです。

睡魔に負けて夜のおやつタイムは睡眠時間に変化

つい食べてしまっていた22時のおやつも封印、一日の疲れで添い寝しながらいつしかバタンキュー。

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2022年『美ST』3月号掲載
撮影/オノデラカズオ(f-me)、イ・ガンヒョン、眞板由起、安田慎一(スタジオ.シン)、山口陽平(VENTO) ヘア・メーク/丸山智路(LA DONNA)、RYO、神谷真帆(ともにROI)、今枝あゆみ、岸 香織、YUKIKO KAWANISHI 取材/岩崎香織、山田正美、八尾美奈子 編集/小澤博子

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【出産で増えた11kgを8カ月で戻した】おうちトレーニングって?

2024年5月号

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