PEOPLE
出会って9ヶ月のスピード婚を決めた春山さんご夫婦。再婚同士ということもあり、適度な距離感とお互いを尊重し合える関係性が心地よく、とっても幸せなんだそう。そんなお二人に第二の新婚生活がうまくいく秘訣を伺いました。
《春山福子さん Profile》
33歳のときに離婚。エステサロン経営しながら娘2人を育て5月には初孫誕生予定。茂一さんの息子ファミリーとも仲良し。
33歳で離婚したとき2人の娘はまだ小学生でした。保険会社に勤めた後、エステサロンを経営していた私は、育児と仕事に手いっぱいで、自分のことに手をかける余裕がない日々でした。娘たちが独立し時間にゆとりが生まれた後も再婚願望は特になく、一人の生活を謳歌していたのですが、2019年2月に知り合いの飲食店で夫と出会い、5月には初デートを。さらに同月中にプロポーズされると、11月には入籍と超スピード婚となりました。
「この人なら再婚してもいいかも」と私の心を動かしたのは彼の素朴な優しさでした。お互い再婚同士、一人の時間が長かった彼は、料理などの家事を率先してやってくれますし、私の仕事やプライベートを尊重し、応援してくれます。だから私も好きなゴルフやワインスクールに通いながら、日本美膣協会の講師という新たなチャレンジもできました。双方の子供たちも仕事、家庭を持ち独立しているので再婚を祝福してくれたのも大人婚ならでは。自分本位になりがちな若い頃の恋愛と違い、適度な距離感を保ちつつ互いを思い合う関係は心地よく、今とても幸せです。
ストレッチや腹筋運動のときに体を支えたり、お互いに肩もみします。相手の調子がわかりますし、お互いを労る気持ちがスキンシップを通じて伝わるように思います。
ゴルフや出張で出かけるとき、先に就寝するときには置き手紙。言葉だと恥ずかしくて言えないことも手紙だと素直に書けます。なんだかうれしくて捨てられずに残しています。
最近、日本美膣協会の講師となった私のために、仕事に役立ちそうな本をたくさん買ってきてくれます。良い刺激になるし、私の仕事を認めてくれているようでうれしい。
「マッサージは毎日しても無理のないスキンシップ。マッサージしてもらうとありがとうという感謝の気持ちも芽生えるので試してみて」(夫婦問題研究家・岡野あつこさん)
子育て後・リタイア後の夫婦関係をつなぐコミュニケーションとしても、スキンシップは有効。習慣にすることが夫婦円満の秘訣だといいます。
「出かけたときに手を繫ぐ、家の中でもソファに寄り添って座るなどで充分。ちょっとしたことで夫婦のいい関係が長続きするはずです」(岡野さん)
離婚相談救急隊代表。36,000組以上の夫婦問題の相談、解決をしてきたエキスパート。自身の離婚経験を生かし夫婦問題の悩みに寄り添う。
2022年『美ST』7月号掲載
撮影/吉澤健太、浜村菜月(LOVABLE)、渡邉力斗 ヘア・メーク/Sai、城生なみ子(+nine)、川岸ゆかり(Luck.) 取材/中田ゆき、八尾美奈子、古川延江 編集/長谷川 智
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