年相応の美を追求して見つけた「水の元素」を肌、髪、体の中に 第2回　吉井志乃さん（41歳・FOSTER 代表取締役）

40歳を過ぎて、年齢に相応しいバランスを保つことが私の美のポリシー。そのためには、水・食事・スキンケアなど、体に入るものすべてを自分の中で納得できるものを使っています。特に体を作る水は大切。老化や病気のもとになる活性酸素を取り除くという水素水を体にチャージ。スキンケアも自然派中心にラインナップしています。見えないところに気を配ると、アンチエイジングにも勝る、内から生まれるエレガンスを身に付けることができるのではないかしら。

通っているエステサロンで勧められて飲み始めた水素水は、しみやしわなど老化を進めたり、病気の原因になる活性酸素を取り除く働きがあるそう。飲み始めて数カ月後から、まず体調が良くなり、肌に艶も出てきました。髪にも肌にもつけて、今では美と健康の必需品に。

サラサラした肌触りで、肌にすっと馴染み、自然に浸透していく感覚が気に入っています。シスレーはファミリー経営で、植物美容学と最先端テクノロジーを融合したフランスの最高級化粧品ブランドで、企業コンセプトにも共感。信頼できてこそ、安心して使えるのでは。

メークの仕上げにシューッとひと吹き。たったそれだけですが、化粧くずれをくい止め、自然な仕上がりになるんです。さらに心地よいエッセンシャルオイルの香りで気分までリフレッシュ。常に携帯して、乾燥したら日中でもメークの上から使っています。

ピーチ・ジョンのWEBサイトで購入したこのヘアトリートメントは、洗髪後に使うと髪がさらさらになりますよ。お昼にも使うと、しっとりと潤って、まとまりのあるヘアスタイルに。髪全体にバラの香りが広がり、無着色、無鉱物油、アルコールフリーなところも気に入ってます。

海外に行くと免税店のコスメコーナーであれこれ試して、買うのが大好き。失敗もあるけれど、このLip Plumperは買って大正解。艶が出て、唇のシワを目立たなくし、ぷるんぷるんした口元に。下に口紅をつける必要がないので、モードな口元が作れます。

20代でＮＹに留学していた頃から愛用している自然派化粧品のキールズは、もう20年間使っています。ボディが乾燥肌なので、あえてフェイシャル用クリームをお風呂上りに全身にすりこみます。乳液とクリームを季節やその日の状態で使い分けています。

実は、下の歯並びが昔から気になっていたんです。メークもファッションもばっちりなのに、笑ったら歯がガタガタなんてあり得ないでしょ？　意を決して、青山デンタルクリニックで2年間矯正をし、笑顔に自信が持てるようになりました。これは矯正の記念にとってあるの。

9歳の息子と一緒に昨年から農マダムやってます。私、サプリメントは信じていないので、食事をとても大切に考えているの。見よう見まねの素人技なので、失敗もあり、形も不恰好だけど、正真正銘の手作りオーガニック野菜は、心にも体にも元気と綺麗を与えてくれます。

近所にある西荻窪の「ルーシュスパ」は私の駆け込み寺的サロン。肌トラブルや体調にあわせて、適した施術をして頂きますが、特に気に入っているのが、水素水を体に送り込んで活性酸素を取り除く、「エアナジー」メニューなんです。画期的に美肌を保てるようになりました。

◆美魔女秘宝館では、毎号掲載した美の秘宝を紹介。
WEB版では、本誌に掲載できなかったこぼれネタも満載です。