【偏平足・よちよち歩き】予防に効くアキレス腱の簡単ストレッチって?
ボディ
2022年12月28日
歩く時は、かかとを着いて、足首が前に入って、親指で踏み返して歩いています。アキレス腱が硬いとその動きができなくなり脚の痛みやすり減りに繋がってしまうことも。アキレス腱を柔軟にしておくことで正しい歩行のサポートになります。
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壁を使うと、安心して上体を倒して伸ばすことができます。
①両腕をのばして壁につき片側の脚を1歩後ろに下げる。②壁に体重をかけて肘がゆるむ程度でアキレス腱を伸ばす。アキレス腱の伸びを感じたら30~60秒キープ。脚を入れ替えて左右各5回ずつ同様に行う。お風呂上がりがオススメ。
①両腕をのばして壁につき片側の脚を1歩後ろに下げる。②壁に体重をかけて肘がゆるむ程度でアキレス腱を伸ばす。アキレス腱の伸びを感じたら30~60秒キープ。脚を入れ替えて左右各5回ずつ同様に行う。お風呂上がりがオススメ。
\これはNG!/
アキレス腱が硬いと、足に大きな負担がかかります
健康寿命を延ばすべく、軽やかに歩き続けるために補いたいのは、まずは筋力。次に見逃されがちでとても重視すべきなのがアキレス腱の柔軟さになります。脚を鍛えて収縮力が強くても、反対に伸ばすことができていなくて可動域が狭いとさまざまなトラブルに繋がります。高齢者によく見られるヨチヨチ歩きの原因の一つは筋力の低下や体が硬くなること。もう一つは視力が落ちる、足裏の感覚が鈍くなり力が入りにくくなる不安感にあります。アキレス腱が硬いと歩くたびに足裏の衝撃を和らげるアーチを潰してしまうので、アキレス腱の柔軟さは重要です。
足のアーチを支える筋肉を鍛えて扁平足予防
扁平足にも足底腱膜炎の人にも

子供の頃は全員扁平足。成長するにしたがい、だんだんと足裏のアーチが形成されてきます。遺伝的な問題でアジア人女性には扁平足が多く、加齢や出産によりアーチが落ちてくることも。片足ずつ足裏を摑み目安は1分ほど足裏をゆっくり反らし揉みほぐす。
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2023年『美ST』1月号掲載
撮影/中林 香、杉本大希 モデル/梅本理恵(TEAM美魔女) ヘア・メーク/斉藤 誠(Lila)、神谷真帆 取材/西岡直美、菊池真理子 編集/佐久間朋子
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