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大人になったら水着はもう無理?そんなことありません。体型が気になるなら、上手にカバーすればいいし、錯覚を利用してボディラインを綺麗に見せることも可能です。美魔女コンテストで美しい水着姿を披露した美魔女たちに大人の上手な水着選びや体型隠しのポイントを教えてもらいました。ぜひ参考にしてみて。
「上品でエレガントに見える水着を選びました。ホルターネックでフロントはシンプルですが、バックスタイルが大胆なカットになっていて、大人の女性らしさを演出できたと思います。気になるヒップまわりはフレアスカートでカバー。トレーニングで下半身を頑張って鍛えたので、今年はプライベートでもこの水着を着用予定です」
第13回美魔女コンテストグランプリ。
「ワンピースにするかビキニにするか、かなり悩みました。コンプレックスの足の太さやお尻や二の腕のたるみをワンピースでカバーしようかと。最終的には、どうせ挑戦するならもうやっちゃおう!とビキニに。
首からデコルテ、肩あたりのラインが私の自慢のパーツ。ここを出すとスッキリして見えるし、まわりからもよく褒めていただけるので、肩を出したホルターネックにしようと決めて探しました。ボトムはカッティングやサイドが細すぎないもの、折り返して好きな幅にできるものにしました。
水着になることに初めは勇気が入りましたが、いざ着てみたら、もっと違う色の水着を着たい!などの新しい楽しみやボディメイクのモチベーションに繋がりました」
「子供を4人産み、伸びきったお腹の皮を隠したい!太くて前に張った太ももを隠したいという気持ちから、当初は黒のワンピースにしようと考えていました。最終的には、水着ショップの方に胸がきれいに見え、スタイルが良く見えると薦めてくれたビキニに決めました。
このビキニは後ろに紐をぐるっと回して着用してもよかったのですが、リボンにして垂らす方がバランスが良く見えると感じ、急遽変更しました。
私は4人姉妹の末っ子なので、3人の姉たちに写真を送って、どう着用すればスタイルが良く見えるかなどアドバイスをもらい、できるだけスタイルが良く見えることを意識して水着を選びました。4人子供を産んでもこんなにきれいになれるんだと夢を与えられるような存在になれたら幸せです」
「私は上半身はガリガリで筋肉質、下半身は前腿の筋肉が発達しているけど、後ろ腿の筋肉は弱く、お尻と腿の境界線が曖昧という、いわゆる下半身デブです。
そこで水着を選ぶ際、このお尻と腿の境界線部分を何が何でも隠したい!ということでスカートが絶対条件でした。
またスカートだとヒラヒラした部分にボリュームが出るので前腿のハリも少しごまかせます。私は童顔で幼く見えてしまうので、あえてセパレートにしてスッキリさせました。
実はこの水着は少しアレンジを加えています。
元のデザインは、ブラの中央から紐が2本出ていて、それをクロスさせて後ろに回して背中で蝶結びをするデザイン。私はスッキリさせるために中央から紐をクロスさせずにブラのラインにピタリと添わせたまま後ろに回し、紐をカットしてシンプルに硬結びをしています。
また、スカートは幼く見えるので、左サイドのフリルを上に寄せて縫い付け、斜めスカートのようにして少し大人っぽくするように変えました。斜めのラインを作ることで、太い腿をすこしでもスッキリ見せたいという狙いも」
「大好きなモデルの美香さんが同じ水着のライラック色を着ておられ、私も可憐にあの水着を着たい!と思いEstella.kの水着を選びました。
私は腹筋が弱いので、お腹まわりを隠しながらもビタースウィートな雰囲気を演出してくれる大人のワンピースを選びました。シャーリングで体型をカバーし、歩くと肩で結ぶリボンが揺れる可憐なデザインがとても気に入っています」
「日頃から身体を鍛えることが好きでトレーニングしていました。コンテストに向けてより更に女性らしく綺麗なボディラインを作るためにパーソナルトレーニングに通い、上半身、下半身を徹底的に鍛えて筋肉量を増やしました。
鍛えた身体を見て頂きたく、身体のラインが綺麗に見えるビキニの水着を選びました。
黒の水着だとかっこよさが強調されてしまうので、胸元にフリルを使用しているオフショルダーの水着を選び、女性らしく可愛らしさも出してみました。とっても気に入っています」
第13回美魔女コンテスト準グランプリ。
「顔が童顔に見えがちなので、コンテストではキリッとカッコよく見せるために、あえてシンプルなデザインの水着を選びました。また、普段鍛えている体を会場の皆見ていただくために、体型がよくわかるビキニを選びました」
「ワンピースとビキニの良いとこ取りができるデザインの水着にしました。私は腹筋がないので、お腹の前面部分はカバーしつつ、サイドのウエストと背中は出して軽やかさを出しました。
お気に入りはウエスト部分の紐で、この紐があることでウエスト位置が高く見え、脚が長く見えます。実はこの紐、購入時は背中で結ぶデザインだったのですが、長過ぎて可愛くなかったので阪急百貨店で相談し、シンプルな紐だけのラインにリフォームしました。どの方向から見てもスッキリと見えるようにこだわりました。
ヒップは水着でカバーしすぎない方がオシャレだし、ヒップがスッキリと見えるので、ヒップ部分の水着の面積が大き過ぎず小さ過ぎないデザインを探しました。
(ちなみにこの水着はネットでみつけて、準グランプリのウンジちゃんに韓国帰省の際に買ってきてもらいました)」
「海外ブランドから選んで4着取り寄せ、ベストなものを選びました。こだわったのは大人っぽく、なおかつスタイルよく見えるデザインです。前面・背面ともにVカットのデザインで縦長のラインを印象づけられるものを選びました。
また、特に水着はフィッテイングが命!ベストなものを選んで、さらに私の体型に合うようにバックスリットの深さを調整するなどのお直しもしました。海外ブランドはオシャレなデザインの水着が多いですが、日本人の体型にフィットしないこともあるので、細かくお直しをしてベストな一着に仕上げています」
2023年『美ST』3月号掲載に加筆編集
撮影/オノデラカズオ(f-me) ヘア・メーク/森ユキオ[監修]、小松胡桃、榎田茉季(ともにROI)、Storm(リンクス) 取材・編集/山本美波
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2024年12月16日(月)23:59まで
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