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【更年期対策】苦しんだ40代が「やってよかった!」と語る過ごし方のコツ

若い人の間でよく聞く『推し活』、実は美ST世代でも楽しんでいる人はたくさんいるんです!歳だから…と諦めず、新しい趣味を始めたり毎日を楽しく過ごすことが、更年期を「不調知らず」で過ごすコツ。読者のみなさんの体験談を伺いました。

好きなことに熱中する!

【CASE①】

以前は安眠効果のあるサプリを飲んだりしていたのですが、今は全く問題なし!の毎日に。私が心穏やかに過ごせて、不調なくいられるのは、大好きなことに熱中する時間をみつけたこと!それは推し活です。私の場合は、ダンスイベントに出ている女子ダンサーの応援。彼女のエンターテインメントを見ているだけで気持ちが上がって、また何回も通っていたら顔を覚えてくれて、特別な笑顔をもらえたりするんです。落ち込むことがあっても、会える日を楽しみに気持ちを上げるようにして過ごし、心身共に快調に!

企業受付を経て、現在は映像編集などの業務に携わる。犬の散歩、エンターテインメント鑑賞が趣味。夫とトイプードルとの3人暮らし。

【CASE②】

日常生活の中でいやな気持ちになった時など、負の感情が起きた時は、まずその思考を完全に消すようにしています。まるでボタンを押して消す!ようにです。でも今の一番の解決法は心から楽しく思える趣味、大切な仲間や家族と過ごせるゴルフですね。1年前から始めたのですが、ゴルフに行くと適度な運動にもなり、自然の中でおしゃべりをしながら過ごす時間は、私にとって本当に最高のメンタルケアだと思っています。あと気を付けているのは内側のケア、腸を元気に保つことに留意して自律神経を整えています。

大学卒業後14年間大手化粧品会社にて勤務。出産を機に専業主婦を経験。現在は美容コンサルタントとして活動中。夫、娘、息子、愛犬と暮らす。

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2023年『美ST』4月号掲載
イラスト/平松昭子 取材/西岡直美 編集/小澤博子

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【更年期対策】苦しんだ40代が「やってよかった!」と語る過ごし方のコツ

2024年6月号

2024年4月17日発売

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