【美魔女が変身！】眉メークで「顔が険しくなってきた」は解決します｜岡野瑞恵さんの若見えメーク

マスク着用が当たり前になってから目元を強調させるメークを心がけている人も多いなか実は年々、骨格や皮膚の変化から顔が険しくなってきて強い印象に。特に眉には流行や時代が出るので、アイテムの更新やちょっとしたコツで美魔女の柳さんも、岡野瑞恵さんのメークテクニックであか抜け眉でやさしくやわらかで女性らしい印象に変わりました！

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＼使ったアイテムはこれ／

（左）眉の1本1本を美しくコーティング。自然な色、質感、毛流れとパーフェクトな仕上がりで、立体感のあるメリハリ眉が完成します。THREE アドバンスド アイデンティティ アイブラウマスカラ 03 ブラウン¥3,520（THREE）（中）眉毛のリアル感を追求したリキッドタイプのアイブロウペン。色、細さ、質感まで、まるで地眉が生えたかのようにナチュラルな仕上がりを簡単に叶えてくれます。SUQQU フレーミング アイブロウ リキッド ペン 02 ブラウン ￥3,300（SUQQU）（右）線と面が描ける三角形の芯とぼかし用のカブキブラシを搭載、最先端テクスチャーで理想の眉が簡単に。DIOR SHOW カブキ ブロウ スタイラー ウォータープルーフ 031 ライト ブラウン ¥3,850 ※7/2発売（パルファン・クリスチャン・ディオール）

顔が険しい印象に見える時は、眉下には描き足さずに、眉の上側に毛を足します。眉尻側の毛のない部分からスタートして、眉頭に向かって太らせていきます。眉山のポイントは作らず、①のようになだらかなアーチ形に整えるとさらに優しい印象。

眉尻側から眉の上側に毛を描き足したら、眉頭部分はぼかしながら、細い毛が生えているかのように薄く整えていきます。眉中の毛が密集している「たまり」部分もベッタリと均一に描き足さないように引いて見ながら毛の濃さを調節していきます。

眉の下側は、眉頭側から眉尻に向かってブラシでとかして、自然な毛流れに整えます。眉の上側の描き足した部分は濃くなっているので、眉下側の部分と馴染ませることで自然な眉に仕上がり、目と眉の間隔も狭めないので、優しい印象に。

パウダーでベースを作ったらブラシでなじませながら、毛の足りないところは植毛するイメージで微調整。バランスを見ながら丁寧に仕上げることで、眉だけが目立ちすぎずメリハリのあるやわらかな印象を作れます。もう険しいなんて言わせません。

立体感のある目元を叶えるゴールドシャドウをベースに仕込んで、チークとリップはベージュ系でなじませて、顔全体のバランスを。

透明感のあるナチュラルな肌に、ポイントメークは肌なじみのよいゴールドとベージュ系でまとめます。（左から） THREE アドバンスドエシリアルスムースオペレーター プライマー 30㎖ ¥6,050（THREE）、ジバンシイ プリズム・リーブル・スキンケアリング・グロウ 全12色30㎖ ¥7,150（パルファム ジバンシイ）、ローラ メルシエ ブラッシュ カラー インフュージョン 13 ¥3,850（ローラメルシエ ジャパン）、エレガンス レヨン ジュレアイズ N 03 GOLD ¥3,300（エレガンス コスメティックス）、ヴィセ リシェ ブラウンズ クリーミィペンシル BR303 グレージュブラウン ¥1,045〈編集部調べ〉（コーセー）、ドルチェ＆ガッバーナ シャイニッシモ ハイシャインリップラッカー #130 Sweet Honey ¥4,730（ドルチェ＆ガッバーナ ビューティ）

2021年『美ST』7月号掲載
撮影／天日恵美子〈人物〉、 五十嵐 洋〈静物〉　ヘア・メーク／岡野瑞恵（STORM）　スタイリスト／平沼洋美　取材／中井川桂子　編集／小澤博子