女優・黒木 瞳さん「美しさに奇跡は起こらない。自分に合うものを見つけ続けることが大切」

見た目はもちろん生きる姿勢もキラキラ。永遠の「可愛い」女優であり続ける黒木 瞳さん。「せっかちで面倒臭がり」という黒木さんが習慣にしている美の秘訣を伺いました。

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水で顔を洗わず、その後しっかり保湿をするスキンケアを実践して約25年。以来、乾燥も吹き出物も無縁になりました。最近はシンプルだけど保湿効果の高いHOTARUを使用。

1日3回のビタミンC「ユベラ-C」に加え、「正官庄」「葛根湯」を常備。疲れや肩凝りを感ゴクン。製品を変えた方が効果的と聞き、リポビタンＤやキューピーコーワゴールドも試します。

目覚まし設定時刻前に徐々に光り始め、アラーム音は鳥がさえずる光デジタル目覚まし時計「UENO-mono」は優れもの。心地よく自然に目覚めるように。

シャンプー時にETVOSリラクシングマッサージブラシで汚れを落とします。しかも血行UPも叶い、一石二鳥。髪が絶対にほつれないTANGLE TEEZERも必需品。

刺激が少なく軽いミント味が爽やかな薬用マウスウォッシュ「コンクールF」で、就寝前は睡眠中の細菌増殖を防ぎ、朝も口腔内を一掃。

朝のうがい後の歯磨きはお気に入りの廣田硝子の3分砂時計を見ながら。砂時計は、時が流れて過ぎていくのが如実にわかり、だからこそ丁寧に生きていこうと思うのです。

見た目のキレイさが美しさではなく、たとえもがき苦しんだとしても「私なんてダメだわ」と思わず、そこを乗り越えて生きる姿が素敵。それが美しさに繋がります。

シャツ￥36,300、スカート￥41,800（ともにディウカ／ドレスアンレーヴ）ピアス￥62,700、イヤーカフ￥19,800（ともにマリハ）リング￥264,000 （イレアナ・マクリ／イレアナ・マクリ 伊勢丹新宿店）

2022年『美ST』2月号掲載
撮影／中村和孝　スタイリスト／後藤仁子　ヘア・メーク／藤原美智子　取材／安田真里　編集／伊達敦子