CLINIC

【やりすぎ感ゼロ!】こけ頰や輪郭を自然に若見えさせる“今どきヒアルロン酸治療”とは?

「ヒアルロン酸って不自然になりそう…」と思っている人にこそ知ってほしい、 実は今どきの注入は“やりすぎ感ゼロ”で、こけ頰や輪郭を自然に若見えさせてくれます。今回は、加齢によるゴツゴツ感に悩んでいた読者の施術実例をリアルにご紹介!

ヒアルロン酸治療について医師が対談

▶︎年齢によってヒアルロン酸注入への期待度や目的も千差万別

長尾先生:ヒアルロン酸治療希望の患者様の年齢層は何歳ぐらいですか?

篠原先生:30代から60代ぐらいの方が中心。 少しの注入で元気に見せたい、輪郭を整えたいというコンサバな方が多い。

長尾先生:うちは華やかなお顔造りを好まれる方も多く、より美人顔に近づくような土台造りや、パーツを印象的に仕上げるポイントヒアルも大人気です。

今回はアレルギーリスクが低いテオシアルシリーズを使用

▶︎骨萎縮による輪郭の乱れや肌のハリ不足にはヒアルロン酸が大活躍

篠原先生:骨の萎縮や脂肪の減少などによって知らず知らずのうちに老化の波が押し寄せますから、ヒアルロン酸はそんな時にこそ効果を発揮します。

長尾先生:最近は肌育的なヒアルロン酸もたくさんあるので目的によって使い分けたいです。私は目の下にはリデンシティ2がお気に入り。アミノ酸、ミネラルやグルタチオンなど様々な美肌成分入りなのでハリ感アップにも!

▶︎注入センスはドクター自身にヒントが! 得意分野も十分リサーチを

篠原先生:どこのクリニックを選べば良いかと迷ったら、先生自身の外見が参考になるはずです。美意識、センスはある程度本人から判断がつきます。

長尾先生:ドクターの年代によっても美意識や感性はかなり異なりますよね。SNSにもヒントはたくさん。

篠原先生:クリニックスタッフも基準に。

長尾先生:ヒアルロン酸注入の成功は美意識の共有からです。

【施術実例】加齢によるゴツゴツ感を「ヒアルロン酸」で女性らしく滑らかに

私が施術を受けました!

新井幸子さん(48歳・会社員)
新井幸子さん(48歳・会社員)
悩みが一気に吹き飛び顔から影がなくなるだけで‒5歳! 加齢による窪み、しぼみ、たるみが解消され、「疲れてる?」と聞かれていたのが言われなくなりました。自然にふっくら、法令線も薄くなり、毎日ハッピー!

【カウンセリング】

新井さん「こけて疲れて見えるのが気になります」
篠原先生「こめかみと頰をヒアルロン酸でなだらかに改善しましょう」

【施術の様子】

ボリュームロスによって輪郭がところどころガタガタしているので、なだらかなラインになるように整えていきます。特にこめかみを整えると寂しい印象からグッとあか抜けます。

こけ気味だった頰はボリュームアップしながらリフトアップさせ、顎は少量のヒアルロン酸で女性らしさを。目の下の凹みやシワも改善させます。

【Before・After】

美容医療の成功とは何をやったかわからないのに綺麗になったと感じられる塩梅。時計の針を元に戻すためのファーストステップとして、ボトックス同様ヒアルロン酸注入はビギナーにも◎です。

ヒアルロン酸はなかなか減らないことをわすれずに

「整形失敗定番顔といえば、注入しすぎのはち切れそうなパンパン顔」

ヒアルロン酸注入は回数を重ねる度にもっと入れたい!と麻痺してしまう人も。1回目の注入で仕上がりに満足していても数カ月すると足りない?と不安になり更に注入してしまう…。そんなことを繰り返しているうちに頰パンパンの独特なヒアル顔が出来上がります。

一度注入したヒアルロン酸はなかなか減らないですし、むしろ製剤によってはふやけやすいことも。また体調が悪いときには体内の注入部位が腫れたり、製剤によってはアレルギー反応を起こすこともあるので、少しでも疑問を感じたらドクターに必ず相談を。

対談してくれたのは…

\今回の施術を担当/
院長 篠原秀勝先生
スキンリファインクリニック銀座院

東海大学医学部客員教授。注入指導医としても活躍中。注入治療も他人に気づかれないナチュラルさをモットーに。


【住所】中央区銀座4-2-12 銀座クリスタルビル5F
【TEL】0120-661-062
ヒアルロン酸注入1本¥110,000 ナチュラルな仕上がりを期待するなら篠原先生。

代表 長尾沙也加先生
THE ROPPONGI CLINIC 恵比寿院

美のキャッチアップ力が神レベルと口コミが絶えない先生。常に自身でありとあらゆることを挑戦するとか。


【住所】渋谷区恵比寿南3-11-14
【TEL】03-5708-5413
ヒアルロン酸注射¥88,000~ 的確なアドバイスが沙也加ブームの発端に。小顔治療にもこだわりが。

本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代&50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。
『美ST』2025年9月号掲載
撮影/中林 香 イラスト/まるはま ヘア・メイク/本多遥香(ROI) 再構成/Bravoworks,Inc.

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一生元気に!自愛ビューティ

【やりすぎ感ゼロ!】こけ頰や輪郭を自然に若見えさせる“今どきヒアルロン酸治療”とは?

2025年10月号

2025年8月16日発売

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