HAIR
暑くて湿度の高い日本の夏。過酷な環境によって髪悩みは深刻化します。今回のヘアカタログでは「毛先が広がってボサボサに」「ペタンとして貧相な印象に」「髪がつぶれて根元の白髪が目立つ」という3つの“夏の困った”を解決するヘアアレンジをご紹介します。
【夏の3大困った】
髪が硬い人に多いのが、湿度が高いと広がるタイプ。美ST世代は毛先がより広がることで、三角形のシルエットになるのが特徴です。
広がる髪のボリュームを抑えるには、ねじり上げてタイトなシニヨンにするのが正解です。シニヨンにしたときに毛先が上に向いていると広がって見えるので、毛先が下に向くようにするのが決め手。
全体にオイルをなじませたら、後ろで1つにまとめて低めの衿足からきつくねじります。ねじった毛束を上げたら、中間あたりで下に折り曲げます。折り曲げた毛先をシニヨンの内側に入れ込み、クリップで留めます。
〈こんなひとにおすすめ!〉
☑頭でっかちなシルエットを小さく見せたい
☑広がりやすい毛先をしまい込みたい
髪が柔らかい人は雨の日はペタンとしてしまい、貧相な印象に。加齢により薄くなった頭頂部の地肌が見えるのを気にする人が多いです。
ペタンと潰れていたトップに高さが出て、流行りの大き目サイズのシュシュが髪の量を多く見せてくれている1つ結び。結ぶ位置が高いと若作りしているように見えるので、衿元で納まる低めで結ぶのがコツです。
全体の髪を衿足くらいの低めの位置でまとめ、ゴムを使ってしっかり結びます。ゴムを抑えながらトップや後頭部の髪を引き出し、地肌が見えるのをカバー。仕上げにボリュームのあるシュシュをセットすれば完成です。
こんなひとにおすすめ!
☑トップをふんわりさせたい
☑全体の髪の量を多く見せたい
湿気の影響で髪が潰れると、根元の白髪が目立ってきます。白髪は普通の髪より太いので、ピンピンと立ち上がってアホ毛になるのも困ります。
目立つ白髪が全部隠せる、キャップをかぶっただけの簡単アレンジ。カジュアルになり過ぎないように、ベースをハーフアップのシニヨンにするのがおすすめ。正面は胸元で揺れる髪が、後ろ姿はポコッとしたシニヨンが可憐な品の良さを演出します。
耳の高さで髪を上下に分けます。上の髪を耳の高さでまとめ、小さめのゴムシニヨンにします。シニヨンをキャップの後ろの穴を通すように被ります。
こんなひとにおすすめ!
☑分け目の根元の白髪もアホ毛の白髪も隠したい
☑テクニックいらずで、外出先で簡単に隠したい
おすすめのヘアアクセはこちら!
natura スタイリストNAVEさん
撮影/古谷利幸(F-REXon) ヘア・メーク/NAVE(natura ) 取材/よしだなお 編集/西村公寿
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